Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2017年後期 第5節 UNAM 1-1 Pachuca

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PUMASは対CFパチューカ戦を1-1で引き分け、ホーム無敗を維持

 

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ハーフタイムにメキシコ国全体の連帯を表するイベントを開催、フィールドの中央に直径35メートルの旗を広げられた

 

「偉大な努力をしてメキシコの連帯を示したので、関係者には拍手を送らないといけないね。」と、フランシスコ・パレンシア監督はこの日曜日に行なわれた対CFパチューカ戦のハーフタイム間を利用して開催されたPUMASの下部組織出身選手たちがフィールドの中央に直径35メートルの旗を広げたメキシコ国全体の連帯を表するイベントに対して言及した。

 

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同時にピッチには500人前後の子供たちがスタジアム全体で国歌斉唱している間に小さなメキシコの国旗を振って行進した。その前にはペベテロ(ベンチがある正面スタンド2階席)の観客席では、メキシコの国旗を表した巨大な人文字のモザイクが形成された。その後、メキシコを応援する拍手が数分にわたって送られた。

 

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試合はPUMASがCFパチューカと1-1のドローに終わり、ホーム無敗を維持した。監督は、「サッカーにおいて、公平も不公平もないんだ。だが勝ち点10で順位表の上位にいるということも、片方で言えるよ。」と言って、強調した。

 

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PUMASは、前半44分にコーナーキックからのダリオ・ヴェロンによる得点で先制。後半24分には、フランコ・ハラによるPKをGKのアルフレッド・サルディヴァルが偉大なセーブで防いだ。しかしながら、試合終了4分前にオスカー・ムリージョがヘディングで得点。同点に追い付かれた。

 

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スタメン:

PUMAS:13-アルフレッド・サルディヴァル、2-ホセカルロス・ヴァンランキン、3-ヘラルド・アルコバ、4-ダリオ・ヴェロン、5-アラン・メンドーサ、10-アブラハム・ゴンザレス、6-ケヴィン・エスカミージャ(後半12分、301-オマール・イスラス)、8-ハヴィエル・コルテス、17-ヘスス・ガジャルド(後半45分、21-アレハンドロ・カストロ)、11-ブライアン・ラベージョ、30-ニコラス・カスティージョ(後半40分、24-サンティアゴ・パラシオス)、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア

 

CFパチューカ:13-アルフォンソ・ブランコ、6-ラウル・ロペス、4-オマール・ゴンザレス、23-オスカー・ムリージョ、12-エマヌエル・ガルシア、16-ホルヘ・エルナンデス(後半40分、25-ロベルト・アルヴァルゴ)、5-ヴィクトル・グズマン(後半26分、7-ブライアン・ロドリゲス)、15-エリック・グティエレス、8-イルヴィン・ロサーノ、10-ジョナタン・ウレタビスカヤ、29-フランコ・ハラ(後半30分、9-セルヒオ・ヴェルガラ)、監督:ディエゴ・アロンソ

 

主審:アドナイ・エスコベード・ゴンザレス、副審:ミゲル・アンヘル・ヘルナンデス、セサール・セリートス、第4審:ルイス・エンリケ・サンタンデール

 

警告:PUMAS 後半21分 オマール・イスラス、25分 ホセカルロス・ヴァンランキン、38分 ダリオ・ヴェロン CFパチューカ 後半1分 フランコ・ハラ、35分 ホルヘ・エルナンデス

 

メキシコリーグ2017年後期 第5節 プレビュー4

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ブライアン・ラベージョ:子供たちが入場無料で大好きな選手たちを見れるというアイデアは素晴らしい

 

今週の日曜日に行なわれる対CFパチューカ戦の試合を150cm以下の身長の子供たちは無料で入場可能となるというPUMASのイニシアチブは偉大なアイデアと、クラブの選手:ブライアン・ラベージョは評価した。

 

チリ人MFは記者会見で日曜日の試合は、リーグの第2位を維持しているフランシスコ・パレンシア監督が就任してから掲げてきたものと同じ理念で戦うと述べた。

 

「同じ方法で、試合毎に提唱し続けなければいけないんだ。監督が僕らに教え込んだのは、常に攻撃するプレーとホームで強くあれということだ。」と、説明した。

 

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リーグ首位に立つ可能性がある対CFパチューカ戦は、チームが慌てるものではない。逆にラベージョは落ち着きと謙虚さを維持することが、良い結果を得るために助けになると感じている

 

「着実に行かなければならない。チームはそれを明確に打ち出している。僕らがより高いパフォーマンスのためにハードワークし続けなければならないにも関わらず、多くの改善が見られるのは良いことだね。」と、強調した。

 

PUMASが4試合3勝で順位表第2位につけている2017年後期ステージは、チリ人補強選手:ブライアン・ラベージョが強調した状況であった。

 

 

「本当に満足だし、上位にいることは誇りだね。このために、僕らはハードワークを日々しているんだ。チームの機能となっていることに幸せで、こうしてみんな加わって引き続きやっていきたいんだ。」と、コメントした。

 

チーム全ての選手たちのレベルが上がるために公平さは基盤となるので、彼はチーム内競争を強調した。

 

「それは、100%だよ。誰1人も諦めていないし、全員がプレーをしたがっているよ。それはチームにとって良いことだし、監督も頭を悩ませるだろうね。」と、述べた。

 

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パレンシア監督は、対CFパチューカ戦にマティアス・ブリトスは起用しないと明言

 

PUMASの監督:ファン・フランシスコ・パレンシアは、2017年後期ステージ第5節の対CFパチューカ戦にマティアス・ブリトスは起用せず、3節続けて1TOPはニコラス・カスティージョであると明言した。

 

「もうこうなることは、ずっと考えていた。今週マティアス・ブリトスはトレーニングに参加できず、ピッチの上で一緒にプレー出来るために待たなければならない。対クラブ・レオン戦でプレーをした日はプレーさせてみたが、足に強い痛みを発症して前節に再びプレーをするために治療出来なかったんだ。」と、言った。

 

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この発言は下部組織出身選手たちにチャンスが巡ってくるということであり、出場出来ない選手の代わりを供給するためのクオリティを持った陣容であると知っている監督はこう言った。

 

「彼らは、チャンスが来るだろうと知っているよ。なぜならばそれがクラブの理念であり、PUMASが下部組織出身選手とメキシコ人選手のクオリティ、そして部外者であるかもしれないが凄いクオリティを持った、それをサポートする外国人選手たちで成り立っているチームであるということは私にとって重要なんだ。」と、述べた。

 

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彼が結果を出した順位表第2位につけているということは、メキシコで最も重要なクラブの1つを率いるような課題に直面するために、常に準備が出来ていたと考えた。

 

「チャンスが巡ってきて、物事をうまくこなす希望を持って始めるときのために準備していたんだ。PUMASがどういうチームであるかを表すことを知っている選手たちばかりで、とても良いチームだよ。首脳陣は私を応援してくれているし、それら全てが結果を与えてくれているね。監督経験が短いということは、まったく関係ないよ。私は自身が現役を引退した後、チャンスが巡ってきた時のために5年間準備してきたんだ。」と、述べた。

 

 

メキシコリーグ2017年後期 第5節 プレビュー3

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日曜日には、150cm以下の身長で大人と同伴の子供たちは無料で入場可能となる

 

PUMASは家族の経済状況を懸念して、今度の日曜日に行われる対CFパチューカ戦の試合で150cm以下の身長で大人と同伴の子供たちは無料で入場可能とした。パブロ・バレラはPUMASの良好なパフォーマンスの中心となっていて、この週末行なわれる対CFパチューカ戦が簡単な試合にならないと分かっている。

 

「とてもダイナミックなチームで力強く良く統率されていて、ここで勝ち点3を取りに来るからね。ただPUMASは、とても良いサッカーをしているよ。たくさんの子供たちで溢れかえったスタジアムを見るのは、最も素晴らしいことなんだ。僕らからは、スタジアム全体が満足するような試合をピッチから見せるよ。」と、木曜日に語った。

 

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チームはこのトーナメントで勝ち点9を挙げクラブ・ティファナと首位を分け合っており、ホームで試合をすることはこのまま首位を維持するために絶好の機会となる。しかしながら彼はまだたくさんの試合が残っており、少しずつ行かなければならないと思っている。

 

「毎週末が、僕らにとって1つのパラメーターなんだ。僕らは穏やかにいなければならなくて謙虚にハードワークをし続け、自分たちの背丈以上に構えず、状況が悪くならないように危ない橋は渡らないようにしないといけないね。同じ方法でハードワークし続け、毎週末勝ち点3を取りに行かなければならないんだ。」と、述べた。

 

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前節メキシコリーグのベストイレブンに選ばれたPUMAS下部組織出身選手は、サポーターによる応援がオリンピック・スタジアムという1つの砦になっていると思っていて、次節のためにもそれを維持したいと言った。

 

「CFパチューカは良い選手たちが揃っているから、僕らが有利だとは感じないよ。だけど僕らはホームチームであって、いつも言っている通り何が何でも勝たなければならないんだ。無敵でなければならないし、それがPUMASのホームにおける価値を上げるんだよ。ピッチに入ったら監督の指示通りにサッカーをしないといけなくて、それが今シーズン開幕に僕らが得ている結果なんだ。」と、強調した。

 

メキシコリーグ2017年後期 第5節 プレビュー2

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ヘスス・ガジャルド:チーム内の良い雰囲気は、PUMASにトーナメントの主役を張らせるだろう

 

「とても素晴らしいトーナメントになっているよね。僕らはすごい複雑な相手チームと対戦してきて、チームはこのシーズン開幕ダッシュを決めているんだ。ハードワークと謙遜、そしてチーム内の良い雰囲気は、PUMASにトーナメントの主役を張らせるだろう。」と、水曜日に2度目のメキシコ代表召集を受けたPUMAS下部組織出身選手は語った。

 

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彼はこの召集はクオリティを示すために役立った、PUMASにおける活躍のおかげであると確信している。

 

「自分はとても満足していて、可能性に感謝しているんだ。僕のサッカーを出し切るために最高に役立てたいね。もっと召集されるように、同じ謙虚さでハードワークをし続けなければならないよ。」と、言った。

 

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彼は、今回の自分のようにメキシコ代表監督がもっとPUMASの選手たちを注意深く観察するために十分なレベルにクラブがあると思っている。

 

「チームはとても良いサッカーをしているよ。PUMASの選手たちが次回メキシコ代表に召集されるように、ただ今までやってきた通りハードワークしないといけないね。」と、説明した。

 

メキシコリーグ2017年後期 第5節 プレビュー

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アルフレッド・サルディヴァル:穏やかに謙虚にサッカーをして、上位をキープしている

 

PUMASのGK:アルフレッド・サルディヴァルは、僚友であるアレハンドロ・パラシオスがメキシコリーグの今シーズンにおいて対クルブ・ネカクサ戦での勝利の際に負傷したことを残念がった。

 

まだピコリンが負った怪我の度合いは全て判明しておらず、次節の対CFパチューカ戦の際に戦列復帰出来るか?分からないと述べた。オリンピック・スタジアムで行なわれた記者会見で、パラシオスがレギュラーとしてプレーし続けるか知らないのでフランシスコ・パレンシア監督率いるコーチ陣は彼の出場の可否が未定だと付け加えた。

 

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「すべての選手が、プレーをしたいという気持ちを持っているんだ。残念なことに自分は彼が負傷したことで出番が回ってきたけれど、サッカーとはそういうもので一日も早い回復と怪我が重症でないことを願っているよ。僕はプレーをするために、またこういうチームの状況に対してサポートするために存在しているんだ。」と、付け加えた。

 

前節対クルブ・ネカクサ戦で75分出場したPUMASの下部組織出身選手は、このチームの好調は内部におけるレギュラー争いであって、常にそれがクラブの価値に結び付いていると認識した。

 

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「僕らは24人の選手陣容で、誰もがレギュラーとしてプレーが出来るんだ。」と言った。彼の意見では、チームは穏やかに謙虚にサッカーをして上位をキープしているということである。「事実そのようになっているし、それは良い結果を得るために僕らの基盤となるだろうね。」と、説明した。

 

「まだ4節しか終わっていないんだ。良いスタートを切れているけれど、まだ残り13試合残っているので、今トーナメントにおいてこの上昇モードを不意にすることは出来ないね。これまでやってきたことは認識しているけれど、まだまだシーズンこの先は長いよ。」

 

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サルディヴァルは、PUMASと共に米国に住んでいるメキシコ人と連帯感を持って、メキシコに有利な方向(トランプ大統領が推進している、メキシコの費用で国境に壁を建設したり、違法移住民を厳しく取り締まるということに対して)へ向かうような方針や意図を広く多数の者に向かって知らせるためのジェスチャーをしたがった。

 

「彼らに対して応援しているんだという気持ちを約束するよ。PUMASのようなクラブがこういう形で応援するということは、僕にとって1つの誇りだ。90分間の試合を見て彼らサポーターが抱えている問題を一時でも忘れてくれるようにというのが応援しているという形であり、それは僕らにとって重要なことなんだ。」と、述べた。

 

メキシコリーグ2017年後期 第4節 UNAM 3-1 Necaxa

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PUMASがクルブ・ネカクサを一蹴し、3連勝で順位表第2位へ到達

 

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クラブ・ウニベルシダがクラブ・ティフアナと並んで勝ち点9となったが、得失点差で順位表の第2位

 

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PUMASがオリンピック・スタジアムで行なわれた試合開始直後に相手ゴールを奪われるも、その後逆転し3-1で2017年後期ステージにおける3つめの勝利を挙げ、クラブ・ティフアナに続く第2位に浮上した。

 

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後半2分、今トーナメント2得点目を挙げたニコラス・カスティージョ、23分にパブロ・バレラ、そして44分に偉大なゴールを挙げたブライアン・ラベージョらの活躍で、キックオフ直後の48秒にオリンピック・スタジアムの観衆を凍らせたヘスス・イシハラによる素晴らしいゴール直後に立ち直った。

 

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試合開始1分にも満たなかったピッチを慣らしていたホームチームをクルブ・ネカクサが突如混乱に陥れたのは、偉大なカッティングでアラン・メンドーサを振り切ってその後負傷退場したGKのピコリンが必死に飛びつくも届かないような左足を一閃したヘスス・イシハラのゴールであった。

 

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追い付きたいPUMASが最も得点に近付いたのは前半44分、ヘスス・ガジャルドによる偉大なセンタリングをニコラス・カスティージョがヘディングシュートで合わせたが惜しくもボールはポスト脇をかすめた瞬間であった。後半開始3分、同じくニコラス・カスティージョが新たにヘスス・ガジャルドが送ったボールを今度は見事に決め、スコアはタイに持ち込まれた。

 

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同点になった後は、ずっとPUMASのペースとなった。23分、ホセカルロス・ヴァンランキンとのワンツーでフリーとなったパブロ・バレラは、相手キーパーが届かないようなクロスシュートを右サイドから決め、あっさりと逆転した。追い掛ける展開となったクルブ・ネカクサが最低でも引き分けて勝ち点を挙げようとし、より明確なチャンスを得たのは試合終了寸前にディフェンダーのマルコス・ゴンザレスがクロス気味に放ったシュートが惜しくもGK:アルフレッド・サルディヴァルの右脇をすり抜けた瞬間であった。

 

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もう試合の行方が決まったかに思えた時、ブライアン・ラベージョが右サイドから相手DFを交わし素晴らしいロング・シュートで相手キーパーが届かないような角度に決め、ダメ押し弾となった。こうしてPUMASは勝ち点9に到達、得失点差で+4のクラブ・ティフアナが僅かに1点差で首位を守っている直後に付けた。

 

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スタメン:

 

PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス(前半18分、13-アルフレッド・サルディヴァル)、2-ホセカルロス・ヴァンランキン、3-ヘラルド・アルコバ、4-ダリオ・ヴェロン、5-アラン・メンドーサ、7-ハヴィエル・コルテス、10-アブラハム・ゴンザレス、8-パブロ・バレラ(後半29分、6-ケヴィン・エスカミージャ)、17-ヘスス・ガジャルド、11-ブライアン・ラベージョ、30-ニコラス・カスティージョ、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア

 

クルブ・ネカクサ:1-マルセロ・バロヴェロ、26-ハイロ・ゴンザレス、33-マリオ・デ・ルナ、3-マウコス・ゴンザレス、2-ブライアン・ベッケレス、8-シャヴィエル・バイス(後半25分、19-クラウディオ・リアーニョ)、18-ルイス・ガジェゴス、11-ヘスス・イシハラ、16-マヌエル・イッツーラ、20-マキシミリアーノ・バレイロ(後半35分、17-アレハンドロ・ディアス)、21-ファビアン・エスピンドラ(後半14分、24-レオネル・アギーレ)、監督:ルイス・アルフォンソ・ソーサ

 

主審:ロベルト・リオス・ハコメ、副審:パブロ・イスラエル・エルナンデス、アルフレッド・ダヴィッド・レイヴェロル、第4審:エドワルド・ガルヴァン

 

警告:PUMAS 前半41分 パブロ・バレラ、クルブ・ネカクサ 前半35分 ルイス・ガジェゴス

 

【負傷退場もしくは欠場した選手たちの状態(パレンシア監督による試合後のコメント)】

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パブロ・バレラ:筋肉収縮で、私見ではそう深刻ではないように見えた。だから、時間をロスしたくないので交代させた。もし深刻であったらそうはいかないので、修正せざるを得なかった。ケヴィン・エスカミージャを投入して計画通りのゲームプランに従わせた。

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マティアス・ブリトス:残念ながら当該週にうまく回復が出来ず足の痛みがあったので、万が一のことを考えて危険を冒さない選択(ベンチ入りせず)したがプレーを出来ない状態ではなかった。ベンチ入り出来るかどうか?評価し直す必要がある。

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アレハンドロ・パラシオス:どの程度の負傷か?を知るために、メディカルチェックをする必要がある。

 

 

メキシコリーグ2017年後期 第4節 UNAM 3-1 Nexaca

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PUMASが逆転し、クルブ・ネカクサに3-1で勝利

 

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PUMASが後半反撃し、メキシコサッカー1部リーグ・2017年後期ステージ第4節の試合で3-1でクルブ・ネカクサに勝利

得点は、PUMASが後半2分ニコラス・カスティージョ、24分パブロ・バレーラ、45分ブライアン・ラベージョ。クルブ・ネカクサは前半1分にヘスス・イシハラ

これにより、PUMASが勝ち点9に到達。クルブ・ネカクサは、勝ち点3に留まる

 

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前半1分、カバーリングの不注意でヘスス・イシハラがペナルティーエリア外から放ったシュートにゴールキーパー:アレハンドロ・パラシオスが反応出来ず、クルブ・ネカクサが先制した。

ホームチームの不注意によって先制したクルブ・ネカクサであったが、前半15分ハヴィエル・コルテスやニコラス・カスティージョが、2度のコーナーキックからチャンスを狙った。しかし、これは得点には至らなかった。

 

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クルブ・ネカクサは、マヌエル・イトゥーラがヘラルド・アルコバやダリオ・ヴェロンらの開けたスペースを狙ったが、これはクルブ・ネカクサのパフォーマンスにスピードが無く失敗に終わった。この試合PUMASのエラーが多く、クルブ・ネカクサは大多数のチャンスを作ったが、前半18分アレハンドロ・パラシオスに代わって出場したアルフレッド・サルディヴァルが良く守った。

 

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クルブ・ネカクサは嵩に懸かって攻めかけたが、守備も良かった。PUMASのコーナーキックを何度も防ぎ、ブライアン・ベッケレスがブライアン・ラベージョらの作ったチャンスをサイドで良く防いだ。

前半終了間際、ニコラス・カスティージョがペナルティーエリア内でヘディングシュートをするチャンスが、一番得点に近づいたものだった。クルブ・ネカクサの良いマークによって、ゴールキーパー:マルセロ・バロベロの守るゴール隅を掠めていった。

 

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後半に入ってPUMASは前半より良い規律で攻撃し、ニコラス・カスティージョが2分に同点に追い付くゴール。この瞬間からPUMASはピッチで躍動し、10分以内に2度の得点チャンスを作った。

クルブ・ネカクサの監督はとても良い前半を創出し、ボールを支配して得点チャンスを多く作ったが、後半はPUMASがそれを上回った。

 

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後半24分パブロ・バレーラが逆転弾を放つと、PUMASは自信を取り戻し少しずつ試合に集中し始めた。そして、それはフランシスコ・パレンシア監督の指示が必要がないほどだった。

 

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クルブ・ネカクサは後半26分に途中出場したクラウディオ・リアーニョが明らかなチャンスを潰すなど、残念な場面が多かった。しかし良く守ったPUMASが、ブライアン・ラベージョによる3点目で勝負あった。

 

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アレハンドロ・パラシオスがタコス屋を開業

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PUMASの正GK:アレハンドロ・パラシオスは、メキシコシティ南部のサンタウルスラ通り(アステカ・スタジアムの正面入り口裏) [ Google マップ ] に木曜日、新しいビジネス:タコス屋を開業した。

 

お店の名前は『ピコリンの仲間たち』、メキシコ料理や羊の肉(バルバコア)などの軽食を提供するレストランである。

 

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「自分はここで人生の冒険:事業を開始することにした。これは、メキシコ料理のレストランや羊の肉(バルバコア)などの軽食でなければならなかったんだ。うまく行くことを願っているし、誰でも大歓迎なんだ。」と、キーパーは言った。

 

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この開業セレモニーにはチームメイトである、ハヴィエル・コルテスが奥さんと娘さんを連れて参加した。

 

2017年後期ステージ 補強選手:フランコ・ミゲル・ファリア

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35. フランコ・ミゲル・ファリア(MF)

身長:178cm 体重:74kg

1992年9月29日生まれ(24歳)

デビュー:2013年10月24日

国籍:アルゼンチン

2013~2014年CAウニオン(サンタフェ・現アルゼンチン1部)、2014~2015年ADヌエベ・デ・フリオ(モルテロス・現アルゼンチン2部)、2016年CAインデペンディエンテ(チヴィルコイ・現アルゼンチン3部)、CAウニオン(スンチャレス・現アルゼンチン3部)


タイトル:2015年アルゼンチン2部リーグ:トルネオ・フェデラルA(ADヌエベ・デ・フリオ)

プロデビューは、当時アルゼンチン2部リーグ(プリメーラB・ナシオナル)。今までに48試合出場7ゴール。未だにPUMASの公式HPには掲載されていないが、メキシコ1部リーグの公式HPに先行して掲載されている。

 

【追記】

PUMASのプレジデント:ロドリゴ・アレス・デ・プラガは、インタビューでフランコ・ミゲル・ファリアはTOPチームに合流しないと発言。

2017年1月25日開催 親善試合 UNAM 3-1 U20メキシコ代表

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アンダー20メキシコ代表がPUMASに敗れる

 

2、3月に行なわれる2017年FIFA アンダー20ワールドカップ・北中米カリブ海地域予選に対して準備を進めているアンダー20メキシコ代表が、オリンピック・スタジアムで行なわれた練習試合においてメキシコ1部リーグのPUMASに1-3で敗れた。

 

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前半は両チームとも、レギュラー陣が中心となってプレーをした。序盤は両チームとも数少ない得点シーンしか生まれなかったが、22分アンダー20メキシコ代表の犯したミスによってチリ人選手:ニコラス・カスティージョが先制点を挙げた。先制された後にアンダー20メキシコ代表は同点を目指したが、28分にエドワルド・アギーレが放ったシュートは惜しくもアレハンドロ・パラシオスの守るゴールバーを直撃した。その2分後の30分、アラン・メンドーサが相手ペナルティ・エリア外で蹴ったFKがフェルナンド・ヘルナンデスが守るゴールに決まり、前半を0-2で折り返した。

 

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後半は両チームともサブメンバーを出場させ、アンダー20メキシコ代表は全力で立ち向かい、3分ケヴィン・マガーニャが敵陣左サイドから力強いシュートでクロス気味に決めて1点を返した。その後両チームとも相手を脅かすプレーを試みたが、ピッチでは若干アンダー20メキシコ代表のほうが優勢に見えた。1-2で終えようとしていた終盤、37分アラン・アコスタが右サイドから放ったシュートが再び決まり1-3で試合を終えた。

 

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試合後、ファン・フランシスコ・パレンシア監督は「とても我々にとって、役立った試合だった。両チームにとって偉大なフィードバックがあった。次節対戦予定のクルブ・ネカクサは偉大なチームだが、勝利を挙げ続けたいのであれば我々のプラン通りのサッカーをし続ければ答えは出るだろう。」

 

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そして、サポーターによる応援は基礎になるだろうと述べた。「満員のスタジアムが理想的だね。大半のサポーターと今首脳陣が行なったシーズンチケットの値下げ修正によって、みんなに応援に来て欲しいね。何故ならば、我々は彼らの応援を必要としているからだ。」

 

アラン・アコスタによる3点目得点シーン