Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2015年前期 第1節 プレビュー2

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フィデル・マルティネス:僕らは責任を持ってプレーし、ピッチでベストを尽くさなければならない

 

「これは、僕のキャリアの中での新たなステージだ。僕らは大きな責任と直面していて、最善を尽くすことに努めている。新戦力としてチームに合流したときには、それまでいた選手たちのプレーとの違いを示さなければいけない。ここには非常に重要なチームがあって僕らは全員団結しているし、これからずっとに一緒にならば全ての面において違いを示すことになるだろう。」とフィデル·マルティネスは、オリンピック・スタジアムで行われた記者会見で語りました。

 

まず、チームにどう合流したのか?を示しました。

「前シーズン(レオネス・ネグロスで1部昇格→翌シーズン降格決定)は、非常に難しいシーズンだったよ。でもこういうチャンスを与えてくれた神様に感謝しているし、それを生かさなければいけないんだ。チーム合流初日から、首脳陣や監督・チームメイトらが自分に対して非常に良くしてくれている。こうやって、新しくチームに入った選手は馴染めるんだね。僕は、みんながしている仕事を快適に感じているよ。そして今、PUMASサポーターがこの最高なチームを応援するためにスタジアムへ来てくれることを待ってるんだ。」

 

そして、今シーズンどういうプレーをするか?を述べました。

「自分のポジションは、初めにメキシコへ来てティファナにいた時からプレーをしている左サイドバックだ。慣れてるし、中盤からゴールを目指すのが好きなんだ。目標とするゴール数は決めていないよ。毎試合いつも全力でプレーするんだ。ゴールエリアに達するのが好きだし、そうやってゴールを決めるチャンスが巡ってくることを歓迎するね。そうでなければアシストだって構わないし、ときには相手のゴールを防ぐことだって重要だよ。」

 

 同様に、プレッシャーを感じないことにしました。

「プレッシャーは、いつでもどこにだってあるものさ。でも、サッカーはゲームなんだ。責任を持って楽しまなければいけないし、ピッチでは全力を尽くさなければいけない。チームメイトと仲良くしながらね。今までも全てのチームメイトとそうしてきたし、そうすることによって自分がプレーするための自信が付くし、彼らを助けることだって出来るんだ。最も重要なことは、僕らはプレーをして常にギジェルモ監督の指示に従うことだ。」

 

 今週の日曜日に対戦することになる、モンテレイについてこう語りました。

「これから試合をする相手は、モンテレイに限らずみんな手ごわいチームばかりだよ。僕らはとてもクォリティが高いチームだし、対戦する相手だって同じさ。もし、ピッチで本来するべきプレーが出来ればきっと良い結果が出るさ。僕らはリーグ開幕をホームで迎えることを楽しみにしているんだ。PUMASのホームゲームで、するべきプレーを出来るようにしなければいけない。プレシーズンマッチはとても重要な試合だったし、親善試合はリズムを与えてくれるんだ。相手ゴールを目指さなければいけないし、僕らのペースでリズムで試合に勝ち始めなければいけないんだ。」