Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコ杯 2015年前期 第1節 UNAM 1-2 Alebrijes

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アレブリヘスとPUMASは、旧知の仲

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PUMASは、今週の火曜日に2部リーグ最強チームの1つである『オアハカ・アレブリヘス』との対戦で2015年前期シーズンのメキシコ杯への参戦を始めます。

 

オリンピックスタジアムはいつも異なる顔を見せます。そして間違いなく伝説的なスタジアムにおけるナイターになり、ホームでサポーターにとって楽しいことうけあいのショーとなるでしょう。

 

モンテレイ戦3対0の試合を観戦したPUMASサポーターは、クラブ首脳陣が彼らのためにプロモーションとしてそのチケットの半券によって一銭も払うことなく入場出来ることになっています。それはメキシコ杯が再開してから、その試合の為にオリンピック・スタジアムが満員になることを期待しているからです。

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 『オアハカ・アレブリヘス』は2012年に設立された若いチームであり、常にリーグ首位を賑わしたりカップ戦で良い試合をしている1部リーグのチームらに快適な試合をさせ続けています。PUMASは彼らのホームゲームで勝利を全く保証されていません。この2チームは以前に直近のメキシコ杯で対戦をしたことがあり、オアハカで2対3・オリンピック・スタジアムで1対0でした。そして今再び両者が対戦しようとしており、この対戦はメキシコ杯のキーポイントとなろうとしています。

 

 PUMASのサポーターにとってこの対戦において最も楽しみ方の1つは、若い選手たち(ヘスス・ガジャルド、オマール・イスラス、パブロ・ハケス、フェルナンド・キンターナら)が1部リーグの試合において最初のプロ選手としてのステップを踏めて、経験豊富な選手たち(ダニエル・ルドゥェーニャ、マティアス・ブリトス、シルヴィオ・トラレス、ダンテ・ロペスら)とのプレーも可能であることです。

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予想スタメン:

アルフレッド・サルディヴァル、ギジェルモ・メナ、ルイス・フェルナンド・キンターナ、パブロ・ハケス、ヘスス・ガジャルド、シルヴィオ・トラレス、ホルヘ・エスカミージャ、オマール・イスラス、ダニエル・ルドゥェーニャ、ダンテ・ロペス、マティアス・ブリトス

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スタメンは、上記の通り。

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ユニフォームは、ホーム用。

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前半21分

左サイド中央でファールを犯したシルヴィオ・トラレス。相手チームのフリーキックを蹴ったボールが、どのプレーヤーにも触らず直接ゴールへ。

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前半28分

こぼれ球を奪ったダニエル・ルドゥェーニャが放ったミドルシュートは、惜しくも左サイドのゴールポストぎりぎりに外れる。

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後半9分

左サイドのコーナーキックから中央で合わせたシルヴィオ・トラレスのシュートは、惜しくもゴールバーの上をかすめる。

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後半20分

右サイドを駆け上がるダンテ・ロペスに縦パスが通って、そのままドリブル突破。ゴールキーパーペナルティエリア外まで飛び出すも、交わしてシュート。角度があまり無いところから右足で放ったため、惜しくも左側へ外れる。

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ここで、ダニエル・ルドゥェーニャが今日1部リーグデビューとなるホセ・アントニオ・メディーナと交代。怪我でなければ良いが。

 

後半30分

右サイドを突破したオマール・イスラスが相手デフェンダー2人を交わしてシュートするも、キーパーにセーブされる。

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後半33分

左サイドのコーナーキックから、ファーサイドのシルヴィオ・トラレスがヘディングシュート。キーパーが触るも、ゴール左奥へ。メキシコリーグ初得点をマーク。

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後半44分

相手チームの右サイドコーナーキックから、ノーマークになっていたファン・マヌエル・カナロに右サイドへヘディングシュート。完全にダンテ・ロペスのマークミス。

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ギジェルモ監督は、最初からメキシコ杯を勝とうとは思っていない

 

あるPUMAS応援テレビ番組で、ユースチームの監督が『こちらには、まだまだダイヤモンドの原石のような選手たちがいますよ。』と言っていたのが、頭からこびり付いて離れません。トップチームの中でユース出身の選手たちをよく観察していますが、個人的にはケヴィン・エスカミージャだとずっと思っていました。

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以前から平日のオリンピックスタジアムで行なわれるメキシコ杯には、よく観戦しに行っていました。メキシコに20年ぶりに戻ってスタンドで応援することを再開して、初めて出会ったのがプルスのマルコでした。メキシコ人もさすがに平日は仕事をしているのでなかなかカップ戦に観戦しに来るサポーターはいません。そのスタンドで見様見真似で昔を思いだしながら声を上げて応援していた時に声をかけてくれたのが、マルコでした。そして、今の自分があります。

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今日の試合をよく見ていたら、あることにやっと気が付きました。おそらくギジェルモ監督は、ハナからメキシコ杯を勝とうとしていない。むしろ、ユースから上がってくる選手たちを本当に1部リーグで通用するか?を試しているんだと。

 

特筆すべきだったのは、後半から出場した右サイドのデフェンシブハーフのアラン・モソ。相手プレーヤーの動きをしっかり見ながら確実にボールへタックルに行けるし、攻撃参加もスピードがあってなかなか良い感じ。今後スタメンはともかく、後半から交代出場で良いアクセントとして活躍出来るかも。