PUMASはポジティブな思考を維持するべきだ:フィデル・マルティネス
『僕らは、チームの機能に対して満足している。PUMASはパチューカへ穏やかに遠征するために必要だった勝ち点3を良好な反応で得ることが出来たからね。あのポジティブな思考を持つことと、週末をうまく乗り切ることを楽しみにしているよ。』とフィデル・マルティネスはオリンピックスタジアムで行われた記者会見の場で語った。
『シーズンは長いんだ。始まったばかりだけど、それが理想なんだ。パチューカでも、勝ち点を上げに行かなければならない。とても難しい相手となるだろうし、もっと改善することを熱望している。ゴールを決める状況を活かして、ポジティブな結果を出さないとね。』と2015年前期シーズンの2点目を対アトラス戦で決めたエクアドル人FWは付け加えた。
対アトラス戦を5対0で快勝したPUMASは、計4試合11得点でメキシコ1部リーグ最優秀攻撃陣となった。『チームメイトは試合をする度に良くなっていて、モチベーションが上がっているんだ。このような状況を続けていくべきだし、その思考が物事をもっとうまく出来るようにしてくれるんだ。ライバルのチームたちはそれを見ているし、その都度手ごわくなるけれど、チームプレーが良くなる要素があるから、成長し続けることを期待しているよ。』と言った。
得点者としての彼のスキルに対して質問を向けられると、こう語った。『ペナルティエリアに辿り着くことや超えることが好きだし、チャンスを作ったり活かしたりすることが好きだから、満足しているよ。チームメイトは自分に多くの信頼と、自分のプレーをさらに発展するための平静さを与えてくれているんだ。こんな調子で続けて行きたいし、ゴールを決めたりアシストしたりしてチームに協力したいんだ。重要なことはPUMASがイスマエル・ソーサやマティアス・ブリトス、エドワルド・エレラのような得点出来るプレーヤーを保持することだ。ワンマンプレーではなく、チームプレーで誰もがゴールを決められようにね。FWであろうがDFであろうがゴールを決められるチームは、素晴らしいチームだからね。』
最後にシーズンにおける残りの設定課題は、より良いバランスを取ることであると強調した。『チームはもう少しバランスを取って、結果をケアすることに集中する必要があるね。アウェイゲームだとどうしてもホームゲームより難しくなりがちだけど、週末にもっと改善してチャンスを有効に活かせることを期待しているよ。』と締め括った。