Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

PUMASのリーグ優勝を生で味わうために・・・

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 メキシコから日本へ戻るまえにメキシコ人から「いつ、帰ってくるんだ??」と散々聞かれて、その度に「もちろん、プレーオフ決勝に決まっているじゃないか!!」と軽口を叩いていましたが、実際にそのタイミングで行くには事前に飛行機チケットの予約をしなければなりません。しかしこの間行われた1stレグのような試合を見せられると、本当に予約してしまっていいんだろうか??という疑問を感じてしまいます。

 

claudiosuarez.hatenablog.com

 

と前回のプライベートの話題を更新した際に書いた訳ですが、今回自分が日本へ帰国して始めることになった仕事について触れたいと思います。

 

Airbnb (えあーびーあんどびー)

自分の空いている部屋を有料で貸し借りできるウェブサービス
Airbnb で借りる部屋は基本的にホテルではなく、誰かが住んでいる普通の家。
2012年1月時点で登録されている物件数は10万以上、世界192カ国(1万9千都市)、合計宿泊数は500万泊を突破した。
2013年4月、日本語版ウェブサイトが公開。
-現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb (エアビーアンドビー)
*サービス概要
**部屋を貸したい人
+部屋の情報・連絡先・プロフィールを登録する
+Airbnbで借りたい人を募集する

**旅行者
+気に入った物件を見つける
+ホストとコンタクトを取り、現地での待ち合わせ方法などを決める

**料金
旅行者は Airbnb 経由で宿泊料を支払う。Airbnb がその際に双方からそれぞれ数%ずつの手数料を得る仕組み。

 

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日本では今、外国人観光客が激増していることは皆さんよくご存じだと思います。その影響で、ホテルなど宿泊施設が不足しているのが現状です。そこでこういったサービスを利用して何とか補おうというのが、今後5年後に東京オリンピックを控えた政府の見解です。現時点では未だ法改正や近隣住民への迷惑などの課題が山積していますが、自分が今している仕事は建物のオーナーがOKしている物件のみを不動産屋さんの紹介などで見つけて、デザイナーさんに家具などのレイアウトをしてもらって設営した部屋をAirbnbサービスに登録するという内容です。

 

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少し話が難しい内容になってしまいましたが、今後将来性のある仕事をしているということを書きたかった訳です。ただ先月初めに帰国してこういう仕事を覚えながらしているのに、PUMASが8度目のリーグ優勝を賭けた決勝戦を見にメキシコへ行ってきますとは簡単には言えません。せっかくの千載一遇のチャンスが巡ってきたのに指をくわえたまま見守るというのは正直辛いです。今回このような事態になって、こんな自分にコメントしてくれたあるメキシコ人のあるご婦人がおられます。

 

『私たちにいろいろな試練を与えてくださる神様は、全てをご存じなのよ。インターネットで、見ることは出来るじゃないの。』

 

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メキシコという国の宗教はローマ・カトリックが約83%、プロテスタントが9%、その他(ユダヤ教仏教イスラーム教など)が5%で、ブラジルに次いで世界で2番目にカトリック人口が多い国です。またメキシコのカトリックは、もともとメキシコに存在していた先住民の土着信仰と融合したカトリックとしても知られています。自分も中学から大学の一貫教育でカトリックの学校を出たこともあって、まったく信心が無い訳ではありません。だからこの言葉は一見何の変哲もないようで、実は結構奥が深いことは理解出来ます。

 

要は今が自分の人生で最も重要な時期なのだから、その場限りの判断でチャンスをふいにしないで我慢することも大事なのよという意味です。確かにPUMASがリーグ優勝を争う決勝戦は、今回だけではないハズです。ただ個人的にはクラブ史上最悪の成績であった2013年から、ほとんどずっとこういう日がいずれやって来ると信じて仲間たちと応援してきたのに・・・という気持ちが強いだけです。ただサポーター仲間たちのほとんどが、前述のご婦人と似たようなコメントをしてくれました。

 

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「慌てなくても良いじゃないの。ここメキシコでだって、日本でだって、PUMASがリーグ王者になるのが見れるんだから。みんな、あなたのことが好きなのよ!」(ジャスミン)

 

「優勝カップを持ち上げる瞬間、お前のスピリットはオリンピック・スタジアムに残っているから、日本からだって俺たちのPUMASに対する、この情熱は分かち合えるじゃないか!」(ファン)

 

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「お前が来れないのは残念だけど、ゴージャ(PUMASを応援する音頭)の度に、お前はここにいるんだぞ!」(ホセ・ルイス)

 

「人生とは、そういうものなんだ。でもお前が今覚えていることは、お前の将来のためだろう。でもPUMASは、いつもここお前の家であるオリンピック・スタジアムでお前が帰ってくるのを待っているぞ!」(ヘスス)

 

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「元気出しなさいよ!もっと沢山の試合に来れるようになれるわよ。それを心から楽しめるためにね。」(ロサルバ)

 

「あなたがいる場所まで、どうにもならない距離があることは分かっているわ。でも、私たちのPUMASがまた違った満足感を与えてくれるのを見れるわよ。そして、それはいつもあなたの場所で、あたかもあなたが居たかのようなものになるはずよ。」(グロリア)

 

そして今のチームを鼓舞する言葉を込めた、チームスポンサーであるナイキのポスターがあります。そこに書かれてある言葉は・・・

 

無比の情熱

果てしなく続く戦い 

 

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ちなみに12月9日(水)に、チームのエースストライカーであるイスマエル・ソーサが3年間の契約を更新しました。

 

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