ＰＵＭＡＳ、久々の勝利
ＰＵＭＡＳは３－２でドラードスをシナロア州バンノルテ・クリアカンスタジアムで破ったことで、２０１６年後期ステージにおいて２度目の勝利を挙げた。
ＰＵＭＡＳは３戦未勝利という負の連鎖を断ち切り、今シーズン初めてアウェイで勝ち点３をクリアカンにおいて挙げた。
ＰＵＭＡＳは、勝ち点８で順位表の１０位。ドラドスは、未だ勝ち星・勝ち点がなく順位表の最下位である。
ＰＵＭＡＳは、前半５分左サイドを抜け出したルイス・キニョネスの逸れたセンタリングがヘスス・チャベスがオウンゴール。マティアス・ブリトスが、それをダメ押しでゴールラインを超える前に押し込む形となった。その１０分後、同じくルイス・キニョネスが個人技で再びＰＵＭＡＳのリードを拡げる、今シーズン初得点をマーク。
後半開始直後、２０１６年後期ステージ初得点となるキーパー：アレハンドロ・パラシオスを浮き玉で超えるゴールをジミー・チャラが決めた。しかし２２分ルイス・キニョネスがハヴィエル・コルテスによるスルーパスを相手キーパー：ルイス・ミッチェルの右サイドを抜けるタッチで再びゴール。その直後フレディ・マルティンがペナルティ・エリアのリバウンドを押し込んだにも関わらず、ドラドスは今シーズン７戦連続黒星という結果を避けられなかった。
ＰＵＭＡＳは２月２１日（日）にオリンピック・スタジアムでサントス・ラグナを迎え撃つ際に再びリーグ戦へ戻るが、その前に２月１８日（木）に２０１６年ブリジストン・リベルタドーレス杯初戦を同じくオリンピック・スタジアムにおいてエクアドルのエメレクを迎え撃つ。
スタメン：
ドラードス：１－ルイス・ミッチェル、２８－カルロス・ピント、４－ヘスス・チャベス、２－ネストール・ヴィドリオ、１９－ギィジェルモ・ロハス、８－フェルナンド・アルセ（後半２４分、１８－ダニエル・アレロラ）、２９－ウィルソン・ティアゴ、２３－ジミー・チャラ、２６－ハイロ・ゴンザレス、７－ウィルソン・モレロ（後半１分、２７－マルティン・スニガ）、９－ミルトン・カラグリオ（後半１２分、１０－フレディ・マルティン）、監督ーホセ・グアダルペ・クルス
ＰＵＭＡＳ：１－アレハンドロ・パラシオス、１６－マルセロ・アラトーレ、３－ヘラルド・アルコバ、４－ダリオ・ヴェロン、５－ルイス・フエンテス、２１－アレハンドロ・カストロ、７－ハヴィエル・コルテス、１８－イスマエル・ソーサ（後半３５分、１１－フィデル・マルティネス）、２４－ルイス・キニョネス、２０－マティアス・ブリトス（後半１４分、８－ダヴィッド・カブレラ）、１５－エドワルド・エレラ（後半４０分、９－ダンテ・ロペス）、監督－ギジェルモ・ヴァスケス
主審：ルイス・エンリケ・サンタンデール、副審：ファン・ジョエル、クリスティアン・キィアベク、第４審：ミゲル・アンヘル・フローレス
警告：ドラードス、前半３２分カルロス・ピント；ＰＵＭＡＳ：後半２８分エドワルド・エレラ
