Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

アグアスカリエンテスという街について

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アグアスカリエンテス (Aguascalientes) はメキシコ中西部のサン・ペドロ(アグアスカリエンテス)川沿いにある標高1888メートルの高地に位置する都市である。

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1575年10月22日に建設された。1835年に隣のサカテカス州から分離したアグアスカリエンテス州の州都である。2000年の統計によると、アグアスカリエンテスはメキシコで13番目に大きい都市圏を持ち、都市部には900,000人が住んでおり、メキシコで急成長している都市のひとつである。

アグアスカリエンテスとはスペイン語で「熱い水(熱水泉、温泉)」を意味する。1575年に都市が建設されたとき、その豊富な湯量のためにこの名がつけられた。また、“夕日”が美しい事でも有名である。
毎年3月下旬から4月上旬にかけて、メキシコでも有名なお祭り“フェリア・デ・サン・マルコス(Feria de San Marcos)”が開催される。この時期のホテルは非常に取り辛くなる。
アグアスカリエンテスには大学が数多くあり、教育熱心な州としてしられており、毎年メキシコで一番住みたい都市の上位にランキングされている。

 

2016年メキシコサッカー1部リーグ前期ステージ第4節のNECAXA対PUMASが行なわれるアグアスカリエンテスという街には、2014年3月から2015年10月までの間の約1年半ほど仕事の関係で住んでいました。メキシコシティから高速バスでおよそ6時間くらいかかるので、2週間に一度オリンピックスタジアムで行なわれるPUMASのホームゲーム観戦には土曜日の真夜中に出発して翌朝7時くらいにメキシコシティのバスターミナルに到着し、正午から行なわれる試合を見てからとんぼ帰りで午後4時くらいのバスに乗って夜10時くらいに帰るというかなりハードな移動をしていました。

 

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ここは夜中にひとりで歩いてもほとんど危険がないくらい、メキシコの都市の中で治安がしっかりしています。理由はメキシコ日産がここから世界に年間80万台という数の車を生産・輸出している関係で、国はもちろん州政府も軍隊を出動させてその治安を守っているからです。事実自分が20年以上前にメキシコへ初めて住んだときもメキシコ日産の車のドアミラーを生産している会社に3年間勤めていた関係上、アグアスカリエンテスに行ったことはありませんでしたが国内向けの車を生産しているクエルナバカの工場と併せて名前やその規模はだいたい知っておりました。現在のアグアスカリエンテス工場は、その当時の3倍以上の規模に成長しさらに第3、4の工場を建設予定という状況です。

 

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明日試合が行なわれるヴィクトリア・スタジアムという会場は、自分の親友であり以前に何年もメキシコシティから各地のスタジアムへ試合観戦行ったことがあるエドワルド曰く「メキシコ国内の中で最も美しいスタジアム」だと話してくれたことがありました。近くに住んでいながらそのスタジアムへ一度も足を運ばなかったのは、ホームチームであるNECAXAが当時2部リーグへ降格していたからです。会社で同じPUMASを応援していた社員と一緒に、いつかNECAXAが1部昇格してアグアスカリエンテスにPUMASがビジターとしてプレーをしに来るのを待ち遠しかったのですが、残念ながら自分が住んでいた期間に実現することはなりませんでした。

 

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今日その長い間待ち焦がれていたPUMASが、メキシコシティから飛行機で移動して来ました。きっとみんなチケットを片手にスタジアムへ運ぶことでしょう。彼らとは写真をいっぱい取ってもらって、試合が終わった後で送ってもらう約束にしています。