9人の下部組織出身選手の力で、PUMASは順位表第3位へ
6人のスタメンと3人の途中交代の計9人の下部組織出身選手の力で、今週の日曜日オリンピック・スタジアムで行なわれた対ケレタロ戦を4-1で破り、PUMASは勝ち点14でメキシコリーグ順位表第3位へと到達した。
PUMASの得点者は、パブロ・バレラ(前半33分)、ハヴィエル・コルテス(後半3分)、アブラハム・ゴンザレス(後半40分)、ホセ・カルロス・ヴァンランキン(後半44分)。ケレタロの得点者は、ネリ・カルドソ(前半27分)とヴィジターが先制し途中までリードしていた。
PUMASの監督:ファン・フランシスコ・パレンシアは、試合終了後の記者会見で「私が最も満足しているのは、途中まで先制されて負けていた展開で選手たちはゲームプラン通りプレーを続けたことであり、チームはとても大きな可能性を秘めているね。」と語った。
監督は、こうも付け加えた。「我々にとって最も重要なことは、どんな相手が先制しようとも追い付けるためのゲームをプラン出来るということだ。」
試合開始前、選手たちは微妙な健康状態におかれているクラブ・アメリカのダーウィン・キンテロに対して、サッカー選手同士連携しているという意味で応援の横断幕を披露した。
Gracias a la gente de @PumasMX por tan gran gesto. Con Dios de la mano vamos muy Bn en la recuperación y abrazo a todos por sus mensajes
— darwin quintero (@darwinJR3) 2016年9月11日
スタメン:
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、2-ホセカルロス・ヴァンランキン、19-ルイス・キンターナ(後半29分、18-アントニオ・ガルシア)、4-ダリオ・ヴェロン、5-ルイス・フエンテス、7-ハヴィエル・コルテス、10-アブラハム・ゴンザレス、8-パブロ・バレラ、9-フィデル・マルティネス(後半34分、6-ケヴィン・エスカミージャ)、11-サウル・ベルホン(後半14分、17-ヘスス・ガジャルド)、20-マティアス・ブリトス、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア
ケレタロ:1-ティアゴ・ヴォルピ、28-ハイメ・ゴメス、3-ミゲルアンヘル・マルティネス、6-ファン・フォルリン、12-ジョナサン・ボルスティン、14-ルイスミゲル・ノリエガ、17-マリオ・オサスナ(後半14分、カルロス・フィエロ)、24-アルマンド・サモラノ、29-ネリ・カルドソ(後半14分、パトリシオ・ルビオ)、15-アンヘル・セプルベダ(後半23分、エドガル・ベニテス)、30-エマヌエル・ビジャ、監督:ヴィクトル・マヌエル・ヴセティッチ
主審:エリック・ジャイール・ミランダ、副審:ジミー・アコスタ、ミチェル・アレハンドロ・モラレス、第4審:ホルヘ・アントニオ・ペレス
警告:PUMAS 前半29分 パブロ・バレラ、ケレタロ 前半40分 ハイメ・ゴメス、後半19分 アンヘル・セプルベダ