PUMASは、前半19分にアルフレード・タラベラのミスによって生まれたパウロ・ダ・シルバのオウン・ゴールで先制した。後半10分、エンリケ・トリヴェリオが同点弾を放った。
後半27分、マティアス・ブリトスが相手陣内ペナルティエリアで倒されたが、主審のアルコ・アントニオ・オルティスはペナルティキックを要求しなかった。その後、40分にフランシスコ・ウリベが逆転弾を放って試合を決めた。
スタメン:
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、3-ヘラルド・アルコバ、5-ルイス・フエンテス、7-ハヴィエル・コルテス、8-パブロ・バレラ、9-フィデル・マルティネス(後半14分、6-ケヴィン・エスカミージャ)、10-アブラハム・ゴンザレス、16-マルセロ・アラト-レ、17-ヘスス・ガジャルド(後半35分、11-サウル・ベルホン)、20-マティアス・ブリトス(後半28分、15-エドワルド・エレラ)、21-アレハンドロ・カストロ、監督:フランシスコ・パレンシア
トルーカFC:1-アルフレード・タラベラ、4-パウロ・ダ・シルバ、5-オズバルド・ゴンザレス、6-オスカー・ロハス(前半24分、23-ジョルダン・シルヴァ)、11-カルロス・エスキベル、20-フェルナンド・ウリベ、24-パブロ・バリエントス(後半20分、アントニオ・ナエルソン)、25-ヘスス・メンデス、26-エルビン・トレホ、27-ロドリゲス・ゴメス(後半1分、21-エンリケ・トリヴェリオ)、33-ヘラルド・フローレス、監督:エルナン・クリスタンテ
審判:主審 マルコ・アントニオ・オルティス、副審 パブロ・イスラエル・エルナンデス、ホセ・イブラヒム・マルティネス、第4審 ロベルト・リオス・ハコメ
警告:PUMAS 後半27分 ヘラルド・アルコバ、トルーカFC 前半32分 ヘラルド・フローレス、後半17分 パブロ・バリエントス、退場:前半30分 監督:エルナン・クリスタンテ
トルーカにおける敗戦を、マティアス・ブリトスは審判のせいにする
今シーズンのPUMASの悪夢は、終わらない。アウェイ7戦で5敗2分け。試合終了後、マティアス・ブリトスと選手たちは嘆いた。彼は主審のマルコ・アントニオ・オルティスが行なった、PUMASが得点するはずであった正当なペナルティキックを奪い不快感を与えたレフェリングは適切でなかったと保証した。
「審判が試合を決めてしまったんだ。失敗ではないよ。人は失敗をするから、それは認められているんだ。完全に正当であった得点を奪われてしまい、その後ペナルティキックを要求しなかったんだ。」と、会見エリアで語った。「いつも言っている通り、試合を決めるのはピッチの中にいる選手たちであって、外部の人間がするのではないんだ。なぜなら、それはデメリットな結果を生むからね。」と、述べた。
#MTLigaMX🐱@BritosMatias fue el único que habló sobre el arbitraje... ¡Tienen que escucharlo!https://t.co/iKXZKr80Bx pic.twitter.com/0rqKuvhRKs
— MedioTiempo (@mediotiempo) 2016年10月16日
フランシスコ・パレンシア監督:得点差は、我々が得点しなかったゴールによって生まれた
PUMASは、対トルーカFC戦を2-1で敗れる
「私の結論として言えるのは、チームが非常に良いサッカーをしたということだ。我々は特定のミスを犯し、得点差は得点しなかったゴールによって生まれたんだ。」と、アルベルト“チーヴォ”コルドヴァ メキシコ州立自治大学スタジアムにおいて日曜日に行なわれた対トルーカFC戦を2-1で敗れた後に、PUMASの監督:ファン・フランシスコ・パレンシア監督は語った。
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Parece que @PumasMX hablará con la Comisión de Árbitros sobre el penal... https://t.co/iKXZKr80Bx pic.twitter.com/deFP1HtBjo
ダリオ・ヴェロンが負傷により対トルーカFC戦を欠場
今週のトレーニングで股関節負傷を発症した、ダリオ・ヴェロンが負傷により第13節のPUMAS対トルーカFC戦を欠場した。
このように語ったダヴィッド・パティーニョ助監督は、回復期間などについての詳細には触れなかった。
ダリオ・ヴェロンは今シーズンのパレンシア監督の構想における議論の余地のないスタメンであり、通産500試合出場も果たしていた。彼のポジションには、代わりにアレハンドロ・カストロが入った。