Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

パレンシアは、PUMASの現陣容における大半を維持する

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PUMASは許容可能なトーナメントを送った後、多くの陣容変更の予定はない

 

苦い後味を残した対UANLティグレス戦の大量失点によるリギージャ(プレーオフ)敗退にも関わらず、フランシスコ・パレンシアはシーズンを通して満足であったので翌シーズン用陣容を変更する可能性のテーマについて掘り下げることに触れることは避け、最小限になるだろうと述べた。「その質問に対しては、私と首脳陣との間で2、3日間中に答えることになるだろう。今は変更があるかないかを言うには、とてもクール過ぎるし複雑な問題だ。」

 

彼は準々決勝2ndレグの試合で最も批判が集まった両センターバックであるダリオ・ヴェロンとヘラルド・アルコバ選手を庇い、偉大なトーナメントを過ごしたと確証した。「シーズンを通して評価をしなければならないね。だからこそ、数日間は首脳陣と今後どうするか?について会合を行なうだろう。ただこの質問に対して前もって答えるとすれば、翌シーズン用の陣容は現在における大半の選手たちが残ることになるだろうということだ。」と、記者会見の場で述べた。

 

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パレンシアは今は陣容の世代交代をするタイミングであることを否定し、ダリオ・ヴェロンがオウンゴールをしてしまったにもかかわらず、特に両センターバックである彼とヘラルド・アルコバの2人の仕事について強調した。「今シーズンはダリオとヘラルドだけでなく、全ての選手たちが後方からボールを奪って相手を厳しくマークをする良いサッカーが出来ることを示してくれた。」と、締め括った。

 

ストーブリーグにおいてPUMASは最も移籍可能な選手が多いチームであり、ルイス・フエンテスやエドワルド・エレラ、アレハンドロ・パラシオスのような選手たちを売却する可能性がある。一方マルティン・カウテルッシオのような合流してくる可能性のある選手たちの名前は、今のところまだあまり上がっていない。