PUMASが対クルス・アスル戦にホームで勝利
フランシスコ・パレンシアは、現首脳陣として第3の下部組織出身選手:パブロ・ハケスをメキシコ1部リーグ・デビューさせた
2017年後期ステージ第2節において、後半18分補強選手であるチリ人ストライカー:ニコラス・カスティージョのゴールでPUMASが対クルス・アスル戦にホームで勝利デビューした。
試合終了後、クラブのバイス・プレジデントであるホセ・ルイス・アルセは記者会見の場でパブロ・ハケスのメキシコ1部リーグ・デビューを祝い「彼には、とても満足している。我々の主要なプロジェクトの選手たちであるからである。」と、コメントした。
さらに首脳陣はサポーターら応援グループに対して、パロマールの観客席の座席番号付けへの協力にも感謝の意を表した。「同じくあり得ないような技術的なミスに対して、お詫びを申し上げたい。全ての面において、我々は改善していくつもりだ。」と、述べた。
PUMASの監督:フランシスコ・パレンシアは、ガブリエル・ペニャアルバが吐いた唾に対するニコラス・カスティージョのクレームを調査すると発表すると同時に、観察していたことを明らかにした。「私はニコラスのジェスチャーを見たし、そのことを線審や第4審に告げたんだ。」と、説明した。
試合内容についてPUMASの監督は、チームの偉大な補強とオリンピック・スタジアムにおける選手たちのプレーを再認識した。「ダービーには勝たなければならないし、クルス・アスルのような偉大なライバルチームを制して勝ち点3を挙げた。本当に下部組織選手たちは、今日の試合をよく戦ったよ。」と、述べた。
スタメン:
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、2-ホセ・カルロス・ヴァン・ランキン、3-ヘラルド・アルコバ(後半44分、89-パブロ・ハケス)、4-ダリオ・ヴェロン、5-アラン・メンドーサ、7-ハヴィエル・コルテス、10-アブラハム・ゴンザレス、8-パブロ・バレラ(後半41分、24-サンティアゴ・パラシオス)、17-ヘスス・ガジャルド(後半38分、6-ケヴィン・エスカミージャ)、11-ブライアン・ラベージョ、30-ニコラス・カスティージョ、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア
クルス・アスル:1-ヘスス・コロナ、2-オマール・メンドーサ、4-フリオ・ドミンゲス、6-フリアン・ヴェラスケス、16-アドリアン・アルドレテ、8-ガブリエル・ペニャアルバ、22-ラファエル・バカ、9-ジョアオ・ロハス(後半1分、5-フランシスコ・シルヴァ、24分、14-マルティン・ロドリゲス)、13-アンヘル・メナ、10-クリスティアン・ヒメネス(後半36分、23-リチャード・ルイス)、27-ホルヘ・ベニテス、監督:フランシスコ・ヒメネス
主審:オスカル・マシアス・ロモ、副審:マルコス・キンテロ、ホセ・デ・ヘスス・バニョス、第4審:ジョナサン・エルナンデス
警告:
PUMAS 前半24分、ニコラス・カスティージョ、44分、ヘラルド・アルコバ、後半24分、パブロ・バレラ、30分、アラン・メンドーサ
クルス・アスル 前半25分、フリオ・ドミンゲス
退場:
PUMAS 後半36分、ニコラス・カスティージョ、クルス・アスル 前半37分、ガブリエル・ペニャアルバ