Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年後期 第3節 UNAM 0-0 América

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首都ダービーは、無得点のドローに終わりました。オリンピック・スタジアムの両チームゴールエリア内で感動的なプレーの応酬があった日曜日の正午、PUMASとクラブ・アメリカとの対戦は眩しく輝いておりました。因縁の対決は試合開始から、メキシコシティ南部において両チームサポーターの叫び声が響き渡りました。両チームともに最初から相手ゴールを目指し、先手を取ったのはPUMASでした。ヘスス・ガジャルドがエドソン・アルバレスの緩いマークをかいくぐってサイドを駆け上がりマウロ・フォルミカへセンタリングを送りましたが、フォルミカのシュートはクラブ・アメリカのディフェンス陣による執拗なマークによって外れました。

 

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クラブ・アメリカの攻撃は、数分後に訪れました。レナト・イバーラがスピードに乗ってサイドを攻め上がり、キーパーと1対1の状態であったセシリオ・ドミンゲスにパスを送りましたが、PUMASのキーパー︰アルフレッド・サルディヴァルは良く防ぎました。彼は前半のキープレーヤーであって、ギド・ロドリゲスのシュートをも素晴らしいセーブをしました。オリンピック・スタジアムのPUMASサポーターは、主審︰ルイス・エンリケ・サンタンデールのクラブ・アメリカ贔屓の笛に反抗的でしたが、マテウス・ウリベがダヴィッド・カブレラを叩いた場面では、カードこそ出なかったものの瞬時に笛を吹きました。

 

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クラブ・アメリカがボールを支配したものの、それを奪い返そうとスペースを埋めたPUMASに対して致命的なダメージを与えるまでには至りませんでした。マティアス・アルスティサによるカウンターアタックは、もう少しでゴールというところまで行きましたがアグスティン・マルチェシンの飛び出しの前にミスを犯してしまいました。前半終了間際、PUMASは再びサルディヴァルによって救われました。ウリベのヘディングシュートはゴールバー直撃したのでした。

 

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後半に入ってPUMASは漸く反撃を開始、ニコラス・カスティージョがそのポテンシャルを発揮し始めました。2度のチャンスのうち、1つはマルチェシンが守るゴールを掠める右足の素晴らしいシュート、もう1つはゴール直撃のヘディングシュートでした。対するクラブ・アメリカは、アンドレス・イバルグエンがセシリオ・ドミンゲスに代わって途中出場し、メキシコサッカー1部リーグデビューを果たしたものの歴史を塗り替えるような活躍は出来ませんでした。後半終了間際にはウリベがオーバヘッドキックを試みましたがうまくボールにミートせず、逆にニコラス・カスティージョの頭を直撃してしまいレフェリーにレッドカードを与えられてしまいました。よってPUMASとクラブ・アメリカはドローとなり、両チームサポーターはそれぞれそのチームのプレーに満足してスタジアムを後にしたのでした。