ラファエル・プエンテ・ジュニア監督は戦術的なアプローチに固執し、ロボス・デ・ラ・BUAPがメキシコ1部リーグに留まるために、チームは2018年後期ステージで首位を走るPUMASと引き分け、勝ち点を挙げることに成功しました。
PUMASは対戦相手であるロボス・デ・ラ・BUAPが1戦1戦必死にプレーをすると読んでいて、ボールを奪いずっと攻撃を仕掛けました。
試合前に今シーズン補強選手であるファクンド・エルペンが加入したため、開幕から前節までの3試合ベンチに追いやられていたユース出身選手︰セサル・セルカドのささやかなセレモニーが行われました。しかしながらこの試合スタメン起用され、前半6分にはコーナーキックからヘディングシュートで1部リーグ初得点をマークしたのでした。
逆にゴールを決められなかったのはフリアン・キニョネスで、ロボスフォワード陣で最も献身的でしたが、ラストタッチがなぜか今一つで3回もの明確な得点チャンスを逃しました。
後半28分、ルイス・アドビンクラがペナルティーエリア内でニコラス・カスティージョに対してファールを犯してしまい、主審︰ディエゴ・ロブレスはペナルティーキックを宣告したのでした。これをマルセロ・ディアスが完璧に決め、同点に追い付いたのでした。その後もフリーキックを獲得したディアスは、壁の上を超すシュートを試みましたが惜しくもゴールにはなりませんでした。
PUMASはボールを支配し続けましたが、ロボスはキニョネスが2度もチャンスを掴んだものの決めきれず、試合はそのままドローとなったのでありました。ロボスは2部降格をしないために戦い続けることになり、PUMASは首位のまま一休みをしたのでした。