Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第3節 Atlas - UNAM プレビュー

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PUMASは今週の金曜日、夜9時にハリスコ・スタジアムにおいてCFアトラスと対戦する

 

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「こんなに結束が固くハードワークをして、開幕ダッシュに成功したことによる期待感があるチームを自分の目から見て、アウェイでCFアトラスに勝てると思うよ。こうやってシーズンを始められたことによる、満足感から来るものだろうね。僕らが取り組んできたことが、欲しかった勝ち点に繋がっているんだ。」と、この水曜日にクラブ・アカデミーでトレーニングを始める前に行われた記者会見で、下部組織出身のアラン・メンドーサは語りました。

 

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クルブ・ネカクサ戦で得点を挙げた彼は、リーグとカップ戦で完璧な成績を残していることについて、チームが地に足を着けていることを明確にしました。

「今季は自信過剰ならずに、それとは全く逆でみんなに責任感があるんだ。それがリズムを失わないための根本だと思うね。」と、説明しました。

 

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彼はダヴィッド・パティーニョ監督の戦術が首脳陣のプロジェクトを強化するために指示されたことを強調し、対CFアトラス戦が描かれた目的を探し続けるためのさらなる一歩だと理解しています。

「リーグ優勝へのプレッシャーは普通だけど、僕らは無我夢中にはならないよ。勝つことを追求しているしタイトルは欲しいけれど、少しずつ進んで行くんだ。CFアトラスはよく走っていつも戦う若手選手がいるから、僕らにとって全く簡単ではない試合になるだろうね。」と、述べました。

 

 

 

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2018年後期ステージにおけるシーズン後半における急失速の後で、アラン・メンドーサにとってPUMASは前期ステージの連勝によって自信過剰で倒れることは出来ません。

「僕らはリラックスしてはいけないんだ。ハードワークを止めず、とりわけ何事も信頼してはならないよ。確かに前シーズンに良いスタートを切って、その後もう勝てなくなったね。僕は今シーズンのチームが自信過剰にならずに、より期待と責任感を持っているところがリズムを失わない部分になっているんじゃないかな。」と、述べました。

 

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さらにフェリペ・モラとカルロス・ゴンザレスに強調される補強選手たちが、連勝と7得点という良いスタートを切ったもう一つの鍵として貢献されています。

「補強選手たちは、日々とてもハードワーカーで謙虚なんだ。彼らが、ピッチの上でたくさんのゴール決めているのを見てきているよ。信じられないほどの初めて見る人達で、それが僕らをより良いサッカーをさせてくれるね。」と、示唆しました。

 

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片方で対クルブ・ネカクサ戦で右後大腿部の太もも痛で途中交代したルイス・キンターナはチームと一緒にトレーニング出来ないものの、金曜日のCFアトラス戦には準備完了する見込みであります。

「彼の状態については、よく知らないんだ。金曜日の試合には出れないかも知れないけど、重要なプレーヤーだから無事出場出来ると良いね。」と、付け加えました。

 

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一方、彼は2004年前期ステージからハリスコ・スタジアムにおける対CFアトラス戦で勝っていないことに終止符を打つことを望んでいます。

「彼らは前節の対クラブ・アメリカ戦で序盤は良かったものの、得点を挙げることが出来なかったね。僕らにとって、決して簡単な試合にはならないよ。」

 

 

マルセロ・ディアスについて公式なオファーではなかったものの、彼のチームメイトの間でチームに経験をもたらすとても愛されている選手です。彼はクラブ・ラシンが興味を持っていると聞いたあとで、クラブに残って欲しいと思っています。

「彼のことは良く知っているつもりだし、PUMASで幸せだと理解しているよ。もし最終的にどこかのクラブへ移籍しなければならないか、彼の状況次第でそうなったとしても、彼自身の問題だろう。僕は、チームには彼のポジションをプレーできるキャパシティのある選手がいると思う。彼の経験は役立つし、モチベーションにもなるので残って欲しいんだ。」と、述べました。

彼は、マルセロ・ディアスが2018年前期ステージの現在首位を走っているために貢献した外国人選手の一人であると強調しました。首脳陣の情報筋によると公式なオファーはないものの、もしそれ相応の金額を支払うのであれば交渉は打ち切らないとのことであります。

 

※今シーズンの第4節の対CFパチューカ戦ならびに第11節のティグレスUANL戦は、日曜日に実況中継される他試合との兼ね合いにより、正午キックオフ⇒16時キックオフに変更