◆ダヴィッド・パティーニョ監督による、試合直後の記者会見要旨
・我々にとって、内容が反映した痛々しい敗戦だ。もっと良いサッカーをしなくてはならない。試合に負けることは、好まない。幾つかのミスが、結果に反映した。我々は目標を達成するために、精神的にもフィジカル的にも改善しなければならない。選手たちのコミットメントと連帯感が、目標を達成するための鍵になるだろう。
・先週末のリーグ戦に出場した、アレハンドロ・アリバス、フェリペ・モラ、マティアス・アルスティサ、ロサリオ・コタらがスタメンで出場したように、リーグ戦とカップ戦の両方を戦いたい。予選リーグを突破する可能性は、まだ残っている(2位クラブのうち最上位クラブが決勝トーナメントへ進出)し、今は素早く切り替えて週末のリーグ戦に専念しなくてはならない。
・クルブ・ネカクサは同点に追い付いた後、我々を完全に追い詰めた。試合には、成功と失敗が存在する。チームメイトらが最初に意図したのは、ミスを犯したイニエストラ(背番号16)に対して励ますことだった。彼のことは、ユース時代から良く知っているつもりだ。彼は、落ち込むような性格でないことも知っている。引き続き、TOPチームでのプレーをするチャンスを与える。
・日を重ねるごとに、ファン・マヌエル・イトゥルベがいつ出場するかがはっきりしてきている。ロサリオ・コタは、そう重症ではなさそうだ。ルイス・キンターナは、もうプレーを出来る状態に戻っているが、それを公にしたくなかったので出場させなかった。マルセロ・ディアスはPUMASでプレーをすることに満足していたが、ラシン・クラブからのオファーはリベルタドーレス杯でプレーをするための魅力的なものだった。彼がとった決断は、尊重できる。