CFモンテレイのアルゼンチン人FW︰ロヘリオ・フネス・モリは、2~3週間欠場の見込み
CFモンテレイのアルゼンチン人FW︰ロヘリオ・フネス・モリはヒラメ筋の筋原線維を負傷したため、2~3週間欠場となる見込みであると13日にクラブが発表した。メディアに発表されたプレスリリースでは、先週末の土曜日に対クラブ・アメリカ戦の前に違和感があり、13日に行なったMRI検査の結果、原線維の3分の1を損傷とのこと。
現在27歳のフネス・モリは、右脚に影響を与えた神経血管圧迫を解放するために昨年3月に手術を受けたため、2018年後期ステージの後半戦を欠場したが、今シーズンは回復を示しており、第2節の対クラブ・レオン戦(アウェイ)で初得点を決めていた。
アルゼンチン1部リーグ︰CAリーベル・プレートやポルトガル1部リーグ︰SLベンフィカ、トルコのエスキシェヒルスポルなどで活躍した彼は、2016年後期ステージにCFモンテレイに移籍。クラブ攻撃陣の中心選手となっている。
CFモンテレイは今シーズン3戦3勝という完璧な開幕ダッシュを決めた後、先週末の土曜日に行われた対クラブ・アメリカ戦(アウェイ)でコロンビア人ディフェンダー︰ステファン・メディナの退場(次節出場停止)処分もあって10人で戦った結果、3-0で敗れている。
CFモンテレイは過去2年間においてメキシコサッカー1部リーグで最高のパフォーマンスをしているチームだが、リギージャ(プレーオフ)のベスト8まで進出するものの優勝争いに加われていない。昨年の前期ステージではリギージャ(プレーオフ)決勝戦で最大のライバルチームである対ティグレスUANLで敗れ、後期ステージではリーグ戦で好成績を残したものの、リギージャ(プレーオフ)準決勝でクラブ・ティファナに敗れている。
アルゼンチン人のアントニオ・モハメド監督が辞任した後、経営陣は全体的にバランスのとれたチームとしてリーグ優勝を争えるように、元CFパチューカのディエゴ・アロンソを新監督に任命した。今季の第5節、CFモンテレイはホームでPUMASを迎え撃つ。今週末行われる試合の中でも、最高のカードの1つである。