Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第7節 裏話

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たとえ心が折れようとも、この愛を悔やむことは無い」 

 

2018年前期ステージ・首都ダービーに寄せて

 

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インタビューなどで首都ダービーを前にプレーをする選手たちがよく語っているのは、対戦する際のチームが順位表の何位にいようが、それまで無敗を維持していようが、もしくは逆に連敗や未だ一度も勝ち星を挙げていない状況であろうが、関係ない。この試合はリーグ戦の中でも極めて特殊な試合であり、それだけこの試合に勝つと負けるのでは天と地との差があるということです。

 

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かつてはトラルパンの病院地区に住んでいたもあり、

アステカ・スタジアムへは徒歩約5分圏内でしたので、以前からこの対クラブ・アメリカ戦は、メキシコ在住している際には欠かさず見続けております。メキシコサッカーの殿堂とも言われる巨大なサッカー専用スタジアムで、ペレ、ジェルソン、ジャイルジーニョ、リベリーノらの活躍で史上最強とも言われるブラジル代表が3度目の優勝を果たしジュール・リメ杯を永久保持した1970年、アルゼンチン代表を2度目の世界王者に導いたディエゴ・マラドーナの準々決勝のイングランド戦における『神の手』ゴールや『5人抜きドリブル』などで有名な1986年にそれぞれFIFAワールドカップが行われた際のメインスタジアムでした。

 

ここ2戦連敗しているPUMASですが、その最大の理由は相手チームが順位表の下位チームであったことや守備陣の両センターバックがプレーをしているか?どうかにあります。ここに各試合の左サイドバック、両センターバック、右サイドバックの順に比較してみましょう。

 

第1節 対ヴェラクルス(第17位)戦(0-2で勝利)
アラン・メンドーサルイス・キンターナアレハンドロ・アリバスアラン・モソ

第2節 対クルブ・ネカクサ(第12位)戦(5-3で勝利)
アラン・メンドーサルイス・キンターナアレハンドロ・アリバスアラン・モソ

第3節 対CFアトラス(第18位)戦(0-3で勝利)
ロサリオ・コタアラン・メンドーサアレハンドロ・アリバスアラン・モソ

第4節 対CFパチューカ(第15位)戦(0-0でドロー)
ロサリオ・コタアラン・メンドーサパブロ・ハケスアラン・モソ

第5節 対CFモンテレイ(第2位)戦(1-0で敗戦)
ロサリオ・コタアラン・メンドーサルイス・キンターナ(前半34分パブロ・ハケスに交代)、アラン・モソ

第6節 対ケレタロFC(第9位)戦(0-1で敗戦)
ロサリオ・コタアラン・メンドーサパブロ・ハケスアラン・モソ

 

現在の時点でルイス・キンターナは不出場の見込みということですので、両センターバックはアラン・メンドーサアレハンドロ・アリバス、両サイドバックはロサリオ・コタアラン・モソになるでしょう。ルイス・キンターナアレハンドロ・アリバスが出場した際にはアラン・メンドーサが本来の左サイドバックでプレーが可能であり、攻撃力が格段に上がり、失点の可能性も極めて低くなります。

 

ルイス・キンターナは日々症状を見守っているが、まだ欠場ということではない。今日の練習には参加、カルロス・ゴンザレス同様に明日のトライで土曜日の出欠が確認される。繰り返すが、キンターナも土曜日に出場出来る可能性がある。

 

パブロ・バレーラの怪我は、あまり深刻なものではなかった。右足における軽度の捻挫で、今週土曜日の対クラブ・アメリカ戦(首都ダービー)に出場する可能性が高い。

 

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加えてクラブ・アメリカは現在第5位ですので、それまで対戦してきた相手とは明らかにポテンシャルが高く、CFモンテレイ同様リギージャ(プレーオフ)常連の強豪です。前節アウェイでクラブ・レオンに0-2で負けておりますが、ホームゲームではCFモンテレイを含め3-0で快勝しています。さらにフォワード陣の中でも要であるセシリオ・ドミンゲスが、負傷していたものの2試合に途中出場するようになっているのも見逃せません。

 

その首都ダービーのチケット発売が開始されました。
一番廉価である、自分が所属しているサポーターの陣取るスタンド2階席が280ペソ(約1650円)で、一番高価なパルコ(貴賓席)で1000ペソ(約5900円)だそうです。

 

今シーズンからアステカ・スタジアムをホームゲームとするチームが、クラブ・アメリカと旧スタジアムを閉鎖して新スタジアムを建設中のクルス・アスルがそれぞれ使用しており、加えて現在雨季ということもあってピッチコンディションを良好に保つのが極めて難しい状況のようです。