Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第7節 裏話3

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アレハンドロ・アリバスの負傷は、全治1ヶ月

 

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メキシコリーグ2018年前期 第7節 裏話『2018年前期ステージ・首都ダービーに寄せて』で述べた通り、現在のPUMASが抱える最大のポイント

 

 

守備陣の両センターバックがプレーをしているか?
であります。なぜならば、

ルイス・キンターナとアレハンドロ・アリバスが出場した際にはアラン・メンドーサが本来の左サイドバックでプレーが可能であり、攻撃力が格段に上がり、失点の可能性も極めて低くなるからなのです。

 



前半早々に先制点を決め試合の主導権を握ったPUMASでしたが、32分に同点弾を浴びることになりました。
ハーフウェーライン右サイドのこぼれ球を拾ったオリベ・ペラルタがそのままドリブル突破。最初にマークしていたのは、負傷明けのルイス・キンターナ。スライディングタックルでボールを奪い返そうとし、それでもなお執拗に追いかけましたが振り切られ、代わりにマークに入ったケヴィン・エスカミージャとの1対1。最終的にはスピードに乗ったオリベ・ペラルタを止めることは出来ず、スライディングでシュートコースを切ろうとしたものの、最終的に同点弾を決められました。

 

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その後2人の退場処分を受けたクラブ・アメリカでしたが、ここでミゲル・エレラ監督が後半20分と26分に投入したのは、マティアス・ウリベとホルヘ・サンチェス。それも先制点を決めたオリベ・ペラルタと中盤の要︰セシリオ・ドミンゲスを下げてまで、4-4-2のシステムから中盤を省略してディフェンス4枚とフォワード4枚という思い切った形。しかしながらこれらの選手たちが、2人以上の運動力でボールを追いかけ回す。これが1-2と勝ち越したPUMASが、ダメ押し弾を決めることが出来ないことに繋がったのであります

 



そして最も大きな痛手であったのは、後半ロスタイム前におけるアレハンドロ・アリバスの負傷退場。ヘンリー・マルティンとの空中戦の攻防で、垂直を失って前シーズンにも痛めた古傷の左腕から落ち、やむを得ずピッチの外へ。ここで起用されたのが、前々節の対CFモンテレイ戦で『メキシコリーグ2018年前期 第5節 裏話2』にも

 


≫個人的に心配していたセンターバック︰パブロ・ハケスであったが、この試合を見る限り漸くメキシコ1部リーグのスピードに順応してきたように見受けられた

 

 

と書いたものの、今回は最大の戦犯となってしまう痛恨のボーンヘッド相手センタリングをボールウォッチャーとなってしまい、ヘンリー・マルティンのマークをフリーにしてしまった)。後半もロスタイムとなって、もう試合は決まりだと安心してしまったのか?はたまた急に試合に出場したため、マーク」の確認を味方ディフェンダーとしていなかったのか?何れにせよ、言い訳のしようがないプレーでありました。

 

 

ダヴィッド・パティーニョ監督は、以前からずっと我慢して起用し続けてきましたが、さすがに今回は応えたのか?新しいセンターバックの補強選手を首脳陣と話したと、明日のメキシコ杯で戦うアウェイの対クルブ・ネカクサ戦の行われるアグアスカリエンテスに向かう飛行機に乗る前のインタビューで明らかにしました。