プーマス・デ・ラ・ウナム(Pumas de la UNAM)のエンブレム。
上記画像にもあるように、左下から1960~1962年、1962~1970年、1970~1975年といった3つのエンブレムを経て、1975年に最終的に現在のエンブレムになりました。
まずは、構成色の紺と金。
これはノートルダム大学のスクールカラーからとったものです。
込められた意味は、紺が血液。金は皮膚を表しています。
続いて、Uの字形のピューマ(PUMA)の目と鼻の部分。
これは、ウニベルシダ(スペイン語:Universidad)=大学を表しています。
さらに、ピューマ(PUMA)。
元アメリカン・フットボール選手で監督も努めた、ロベルト・メンデス氏が力強さ、風貌、敏捷さ、聡明さなどを表すスポーツチームの公式マスコットとして選びました。
最後に、3つの円を囲む変化曲線。
教育、調査、そして文化の普及を表すメキシコ自治大学の創立理念が込められています。
これは1974年にマヌエル・アンドラデ氏によって、考案・作成されました。
いつもホームゲームの際には、我々のサポーター(ラ・プルス)の面々が屯する駐車場にやってくる可愛いおじいさんといった風貌です。
現在スペインのマルカ紙でインターネットによるアンケートが行われており、現時点でPUMASは第28位のようです。
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最も美しいサッカーチーム・エンブレムの決定的な順位は?
2018/09/08 02:46