Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第9節 裏話

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・前半早々に先制したものの、終始押し気味で試合を運んでいたにもかかわらず、決め手に欠き同点に追いつかれてしまった。かつそのままの流れであったら、逆転されるかも知れないと思わせるシーンもあった。特に先発のヴィクトル・マルコラやケヴィン・エスカミージャらセンターハーフが酷い出来で、なんのアイデアもなくプレーをしていた。

 

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・前半途中に交代出場した左サイドバック︰マウロ・ライネス(今、メキシコA代表に18歳で招集された売出し中のクラブ・アメリカのフォワード︰ディエゴ・ライネスの兄)のマークについた、アラン・モソが1対1でほとんどやられていた。本人も分かっていて面白くなかったのか、ゴールキックに逃れるシーンでプッシングされて熱くなったり、終いには抜かれてからアフタータックルでイエローカードをもらってしまう始末。

 



・ファン・イトゥルベは、今シーズンの補強選手の中でも一番年俸が高い(イコール評価が高い)選手だが、移籍前のクラブ・ティファナで右膝を負傷し半年以上も治療およびリハビリに専念。今季途中から試合出場するようになったものの、ヨーロッパでプレーをしていた時の出来とは雲泥の差。しかし今節待望の初得点を挙げ、ベンチ入りメンバーらと抱き合って喜んでいた。

 



・両センターバック(ルイス・キンターナとパブロ・ハケス)が、ここぞという場面で相手フォワードらを抑えきれない。1部リーグ昇格をした、今季の成績次第では再度降格か?というチーム相手に、ホームゲームらしい試合ができない。これが相手チームが上位陣であったら、こてんぱんにやられてしまう可能性有り。

 

 

・その嫌な流れを一蹴したのが、ダメ押し弾のパブロ・バレーラ。その速攻の起点は、またしても守備陣(前節のクラブ・レオン戦はパブロ・ハケスだったが、今節はアラン・メンドーサ)からのロングフィードを上背のあるカルロス・ゴンザレスが落としてというセットプレー。リーグおよびクラブから、ベストプレーヤーならびにベストイレブンに選出。

 

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・結果的にそれまで上位にいたチームが今節のホームゲームで落としたため、得失点差で総合順位の第2位に浮上。攻撃陣の総得点数18は、リーグTOP(主な内訳︰フェリペ・モラ4,カルロス・ゴンザレス3,パブロ・バレーラ3,マティアス・アルスティサ2)。しかし失点も多く、10というのは第12位タイ。この後の後半戦で、最終節までの3連戦が上位のサントス・ラグーナ(前季優勝チーム)やデポルティーボ・トルーカ(同じく準優勝チーム)、首位を走るクルス・アスル

 

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(ペドロ・カイシィーニャ監督が、わざわざ視察に訪れていた)。残る試合もUANLティグレスやCDグアダラハラなどの強豪揃いなため、浮かれている暇は全く無い。