Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

ディエゴ・ロサレス インタビュー︰PUMAS下部組織の宝石

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僕は、ずっとPUMASが好きなんだ。小さい頃からね。5歳でサッカーを始めて、PUMASの8歳からUNAMのサッカー教室へ入って、11歳からこのアカデミーにいるんだ。いろいろな監督やコーチ陣の元でね。

 

自分のポジションは、左サイドバック。足が早くて、とても運動量が多いポジションだね。ピッチではチームメイトをサポートし、どこにいるか?探さなければならない。ピッチの中で、みんながプレーをしたがるようなポジションだよね。

 

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以前から、プロサッカー選手になりたかったんだ。サッカーが大好きだしね。僕にとって、PUMASのエンブレムやチームカラーは自身の夢であって、その夢をずっと追い続けていきたいよ。このクラブにいられること自体が、夢なんだ。

 

PUMASというチームは、みんながよく知っている通りだよ。常に勝つということだけでなく、たとえ負けたとしても良いプレーをすることを目指しているんだ。それはいつも頭の中にあって、ボールを支配し、各プレーやそのプレーの1秒1秒を100%出し切ることが特徴的なんだ。常に闘志を燃やすことと共にね。

 

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最初の監督は、イスラエル・ロペス(1993年、下部組織からプロデビュー)だよ。元メキシコ代表で、彼が知っていることを全て覚えようとしたんだ。成長し、プレーを覚えるためにね。それは非常に重要なことで、彼には全幅の信頼を寄せているし、たくさん練習を一緒にしてきたよ。どうやって、プロサッカー選手としてやってきたか?ピッチの外では、リラックスするためにも教えてくれたんだ。

 

アンダー20トーナメントは、メキシコサッカー1部リーグにとても近いレベルだと感じられるものだね。全てのチームがとても高いレベルにあって、弱いチームなんて1つもないんだ。だからずっと良い準備をして、良いパフォーマンスが出来るようにしていたよ。

 

最初のサッカーにおける目標は、ずっとプレーを覚え続けてハードワークをし続けることさ。クラブは、下部組織出身選手たちにTOPチームでデビュー出来るようなチャンスを与え続けてくれている。だから強くなって、自分自身をデモンストレーションしたいんだ。そしてそのクラブに対して、少しでも早く貢献したいんだ。個人的には、学び続けることかな。それが今の自分に与えられていることだし、気にしなければならない。そのために、練習をしているんだ。

 

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自分のアイドルは、小さい頃からダリオ・ヴェロンだね。みんなが大好きな選手だし、いつも彼が持っている闘志は大好きだよ。全ての試合において、それを発揮していたからね。世界的な選手としては、ダニエウ・アウヴェスはずっと好きだよ。自分自身のポジションをプレーしているしね。大胆だし、全てのボール捌きが気に入ってる。


夢は、たくさん持ってるよ。短期的なものから、中・長期的なものまでね。短期的なものは、まずはこのクラブの象徴になることだ。このクラブに、自分が持っている全てを貢献したいんだ。その後は、何と言ってもメキシコ代表だ。そして大きく夢を膨らませれば、ヨーロッパでプレーをしたいね、