Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第17節 プレビュー2

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リギージャ(プレーオフ)進出したが、まだ何も達成していない:ヴィクトル・マルコラ

 

PUMASは常にタイトル争いをしなければならない

 

PUMASはメキシコサッカー1部リーグ最高のチームの1つだが、選手たちは現在の状況について何も心配していない。しかしながら、メキシコサッカーで偉大なクラブの1つであるというプレッシャーを意識しないことはせず、ヴィクトル・マルコラはリーグ王者にならなければならないと分かっている。

「PUMASという偉大なクラブに所属しているというプレッシャーはある。サポーターやファンは、そこにいるというだけでタイトル争いや勝ち取ることを義務付けるんだ。明らかにプレッシャーはあるし、その目標に向かうだけだ。」

 

「我々はハードワークをしなければならないし、ピッチで結果を出さなければならない。ピッチの外では、対個人であれグループであれ、周りが騒々しくなる。我々はピッチの中で結果を示さなければならないし、今までやってきた通りのことをトレーニングしなければならない。その後に、大衆は語るだろう。しかし我々はピッチの中で勝たなければならないし、PUMASのために全てのことをしなければならない。」と、述べた。

 

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そして現在総合順位表の第3位にいて、リギージャ(プレーオフ)進出を決めているのみであるが、大学都市では彼らの能力が彼らに良い結果をもたらすと常に信じている。彼はまだリーグ戦が1試合残っているので、まだこの結果を手放しで喜ぶわけにはいかないと語った。

「チームのバランスは、今とてもポジティブだ。なぜならば常に上位のポジションを維持してきて、最初の目標であったリギージャ(プレーオフ)進出を決めたからだ。しかしまだ1試合残っていて、最良の方法でトーナメントを終わらせることが可能だ。我々は満足しているが、まだ何も勝ち取った訳ではないし重要なのは良いリギージャ(プレーオフ)を戦うことだ。」

 

「我々は偉大なチームだから、トーナメントが開幕してから良いサッカーを出来るだろうと思っていた。ハードワークをしてきたし、開幕からリギージャ(プレーオフ)進出圏内を維持してきた。やってきたことに満足しているが、先は長いからまだ最初のステップだ。」と、言った。

 

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PUMASは、まだホームゲームで強いというところを見せていない。イグナシオ・マルコラは、日曜日にトーナメントをうまく終えるためにサントス・ラグーナを制さなければならず、これまで犯してきたミスを修正しなければならないと語った。

「我々はホームゲームで強くならなければならず、今週はそのためにトレーニングをする。なぜならば対戦する際に不利となるミスがあって、リギージャ(プレーオフ)で強いところを見せるためにも、対サントス・ラグーナ戦でうまくトーナメントを終わりたい。」


「我々は非常に良い状態で、リギージャ(プレーオフ)進出という最初の目標を達成したので満足している。今はミスなどの細かい修正点を絞り込むためにトレーニングをして、最良の方法でリギージャ(プレーオフ)へ進出するために勝ち点を積み上げられるために対サントス・ラグーナ戦に勝つんだ。」と、締め括った。