Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第17節 UNAM 1-1 Santos

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PUMASは第3位を確保するも、引き続きホームで勝てず:サントス・ラグーナは、第4位

 

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PUMASは、UANLティグレスとリギージャ(プレーオフ)で対戦予定、サントス・ラグーナは対CFモンテレイ

 

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サントス・ラグーナによるオウンゴールのおかげで、オリンピック・スタジアムにおいて1-1のドローで順位表の第3位を確保。準々決勝の2ndレグをホームゲームで迎え撃つ

 

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9月以来ホームゲームで未勝利。リギージャ(プレーオフ)へ向けて、PUMASにとってあまり良い予兆ではなく、片方サントス・ラグーナもまた第4位を確保し、ホームゲームで準決勝進出を目指す

 

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すでにリギージャ(プレーオフ)進出を決めている両チームの対戦で、PUMASは第9節:対ロボスBAUP戦以来のホームゲームにおける勝利を義務付けられていた。しかしながら、今シーズンの傾向としてベストビジターであるもののホームゲームで大変苦戦を強いられているので、再びその双極性を露呈した。

 

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2015年前期ステージのリギージャ(プレーオフ)決勝、そして2016年前期ステージ・リギージャ(プレーオフ)準々決勝においてともに敗れている、対UANLティグレス戦となったリギージャ(プレーオフ)準々決勝は、ある意味では最悪とも言える状況となった。

 

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サントス・ラグーナは昨シーズン勝ち取ったリーグ王者の座を守るに相応しい戦いぶりを見せ、この日ドローに持ち込んだことによって順位表の第4位を確保した。前半24分、チームの得点王:フリオ・フルチとホナタン・ロドリゲスによる素晴らしいコンビネーションプレーによって、先制しリードを奪った。PUMASディフェンダーの股間を抜くパスでワンツーを返したフリオのヘディングをロドリゲスが飛び出したゴールキーパー:アルフレッド・サルディヴァルが何も出来ないような素晴らしい形でシュートを決めた。

 

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PUMASはすかさず反撃に出ようと試み、アラン・メンドーサによるゴールバー直撃のロングシュートであわや同点かというシーンもあった。後半に入ってダヴィッド・パティ―ニョ監督はアラン・メンドーサをベンチに下げ、ヴィクトル・マルコラを左サイドへ配置し、ミッドフィルダー:ファン・マヌエル・イトゥルベにスペースを突かせるための攻撃的な交代をした。しかしながら、PUMASはパブロ・バレーラが掴んだ2度のチャンス(1つはポストに非常に近いパス、もう1つはオフサイドの判定となったプレー)を潰した。

 

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サントス・ラグーナは非常に良く守っていて第3位となる勝利間近であったので、PUMASはそれを阻止しようとした。後半16分、ゴールキーパー:ホナタン・オロスコへボールを戻そうと試みたマテウス・ドリアによるプレーが、明らかにコミュニケーションミスによる不運なオウンゴールとなった。

 

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その後サントス・ラグーナは勝ち越し点を挙げるチャンスを掴んだものの、アルフレッド・サルディヴァルが少なくとも2度阻止したため、PUMASの敗戦を防いだ。こうして試合はドローとなり、PUMASが勝ち点30(得失点差11)で第3位を確保しリギージャ(プレーオフ)準々決勝でUANLティグレスと、一方サントス・ラグーナは同じく勝ち点30(得失点差10)で第4位を確保し、CFモンテレイとそれぞれ相まみえることとなった。

 

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