PUMASのクラブ副代表:レアンドロ・アウグストは、クラブ・アカデミー施設において記者会見を行い、2019年後期ステージに対するPUMASの現在の展望を語った
クラブの副代表は、グアダラハラにおける悪循環を破ったことと、昨シーズンにおける下部組織出身選手たちのハードワークを強調した
マティアス・アルスティサの退団を発表し、今のところ補強はしないことを強調した
そしてまた、新しいクラブハウスとTOPチーム用宿泊施設の建設が始まったことを明らかにした
PUMASのクラブ副代表:レアンドロ・アウグストが、クラブ・アカデミー施設において記者会見を行い、2019年後期ステージに対するPUMASの現在の展望を語った。
CDグアダラハラに対して36年間、CFアトラスに対して14年間、それぞれアウェイで未勝利だった悪循環を破った、良いシーズンであったことを強調した。
「ベストビジターで、それまでの悪循環を破った総合順位第3位を獲得した。」と、コメントした。
昨シーズンにおいて、下部組織でトレーニングされた選手たちに機会を与えるというPUMASの歴史的哲学が反映されたため、彼は満足した。
「ほとんどの試合で、6人以上の下部組織出身選手をスタメン出場させた。これは我々にとって、大変重要なことだ。アラン・モソが左サイドバックとしてスタメンに定着し、大きな信頼を置き偉大なシーズンを送った。アンドレス・イニエストラとディエゴ・ロサレスらも、それぞれのクオリティを示した。」と、説明した。
合流した補強選手たちの素晴らしい適応について、レアンドロは唯一退団するのはマティアス・アルスティサであると発表した。
「彼のCFアトラスとのレンタル契約が、終了した。選手たちに対してピッチの内外において、プロフェッショナルであった振る舞いに大変感謝している。」
この退団によってファン・マヌエル・イトゥルベがその穴をカバーし、下部組織出身選手のブライアン・フィゲロアに対してチャンスが生まれると述べた。
「ファン・イトゥルベはとてもタレントを持った選手であり、リーグ戦とカップ戦においてそれを示し、カップ戦の対CDグアダラハラ戦における素晴らしいゴールで勝利をもたらせてくれた。」
「その他の選手たちには、引き続きその可能性に賭けたい。3選手たちに対するオファーを受けていて、チームをこの陣容で維持することにした。今のところ補強はせずに、シーズンを通して示した偉大なチームを我々は保持していると信じている。」と、先立ってコメントした。
彼はリギージャ(プレーオフ)準々決勝における対UANLティグレス戦の良い結果と、残念ながら敗れた準決勝を忘れてはいない。
「自分はPUMASで15年間過ごし、サポーターらが感じていることを良く分かっている。けれども、彼らに対して翌シーズンはさらに重要なものを得るために、我々は引き続きハードワークをすることを約束する。」と、語った。
最後にダヴィッド・パティ―ニョ監督の続投を発表し、下部組織のための新しいクラブハウスとTOPチームが滞在・プレシーズンを行うための宿泊施設の建設が始まったことを明らかにした。