Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2019年前期 第13節 裏話

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ホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督は、対CDグアダラハラ戦のドローに満足

 

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PUMASの監督は、アクロン・スタジアム(旧名:オムニライフ・スタジアム)で良いサッカーが出来なかったにもかかわらず、勝ち点1を挙げたことを受け入れた

 

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前半PUMASはプレーをすることが出来なかったが、時間内に修正し諦めなかった。

後半に入ってPUMASは相手にダメージを与えることを狙い、最後に追い付いた。P

UMASのミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督は、アクロン・スタジアムで良いサッカーが出来なかったにもかかわらず、勝ち点1を挙げたことを受け入れた。

「我々は最初から正確性を欠いていたが、今まで取り組んできたサッカーをしようとした。試合の入り方にとても苦労した。後半に入って良くなりドローを得たが、素晴らしい内容だったとは言えない。」と、述べた。

 

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PUMASにハーフタイム中にロッカールームで何が起こったのか尋ねられ、戦術的に何も変えず、彼らが圧迫し、戦いを止めなかったとだけ答えた。

「選手たちへのアプローチは同じだ。これまでのトレーニングで行ったことを思い出せ、相手へのプレッシャーは考えるなと言った。時々必要以上にプレッシャーを与えると、選手たちに責任感を感じさせてしまう。前半のカギだったのは、ボールを持った時の秩序が乱れた点だ。チームにある選手が迷惑を掛ける(前半に失点したペナルティキック)ということは、チームがより改善してほしいと願っているという意味であり、この後のFIFA国際マッチデーによるリーグ中断の期間はそのためのベースになる。ドローという結果は勝利を得るためにハードワークをしている我々を悩ませるが、片方でここ最近の5試合負けなしで来ており目標であるリギージャ(プレーオフ)進出に近づいている。」

 

 

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ということで、約1年ぶりにアクロン・スタジアム(旧名:オムニライフ・スタジアム)に行って来ました。アグアスカリエンテスから、車で約2時間で到着。ここ数年前に新しい高速道路が開通したので、以前よりも約1時間近く早く行けます。

 

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試合開始から4時間ぐらい早く着いたので、出店などでグッズ(と言っても、ここはCDグアダラハラのオフィシャルショップしかないので、PUMASグッズは皆無)などを見ながら、タコスなどを食べてゆっくり過ごしました。このスタジアムは、2026年FIFAワールドカップ(カナダ・アメリカ・メキシコの3か国共催)会場の1つ(残りは、アステカ・スタジアムとモンテレイのBBVAスタジアム)となっています。

 

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試合は予想されていた通りCDグアダラハラのペースで進み、前半29分にセンターバックのニコラス・フレイレが負傷退場で交代という波乱含み。後で分かった話ですが、ニコラス・フレイレは特に重症ではなく次節はスタメン出場が可能ということでした。

 

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注目のフォーメーションは、前節4-3-2-1から4-3-3に変更してきました。クラブ・アメリカとのメキシコ・スーパーダービーで、守備陣が決められた動きを出来ずほころびが出てしまった結果を鑑みて、自陣でしっかりとディフェンスの陣形を整えてから安全にボール奪取する戦術に出ました。事実ブロックが固く、なかなかPUMASが攻撃で良い形が作れないまま、前半終了。

 

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PUMASは4-4-2で、ファン・マヌエル・イトゥルベをスタメン起用することで、あまりスピードがないサイドバックからのセンタリングに頼らず、個の力で中央突破を図りその空いたスペースを利用して、カルロス・ゴンザレスとのワンツーでディフェンスを崩す狙いがあったようですが、右サイドハーフのブライアン・フィゲロアの出来が相当悪く、相手ディフェンダーとの1対1でもほとんどの場面で負けていました。ミッチェル監督もそこは十分承知していたようで、後半12分にフェリペ・モラと交代。攻撃の枚数を増やしましたが、やはりサイドからの崩しが不十分で最後まで決め手に欠きました。

 

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これで残り6節を残して、勝ち点18。リギージャ(プレーオフ)進出圏内と言われる勝ち点26まで、あと勝ち点8(3勝もしくは2勝2分け)が必要です。ホームゲームで全勝すれば文句なしですが、リーグ戦中断後のクラブ・レオン戦が当面の山場と言えそうです。