Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコ杯 2019年前期 第6節 プレビュー

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リギージャ(プレーオフ)は自力で進出の可能性があり、それは素晴らしいことだ:ミッチェル監督

 

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「統計によるとリギージャ(プレーオフ)進出はラストスパートに差し掛かっていると言われるが、最終的に我々は良いポジションにいる。順位表の前後に位置しているチームの一部は試合なしの週があり休まなければならないが、我々にはエキサイティングな6試合が残っている。リギージャ進出の可否は外野による様々な憶測が無いことが望ましいし、我々は自力進出が可能だ。選手たちはハードワークをしており、それが恐らくこれまでやってきたことや応えてきたこととの違いを生み出すだろう。自力でリギージャ進出の可能性があることは、PUMASにとって素晴らしい知らせだ。」と、PUMASのホセ・ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”監督は、シーズン終盤へ差し掛かる見通しを語った。

 

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「我々は、最大限の自信と最大限の謙虚さと認識をもって行きたいと思っている。中には信じられないくらい裕福なクラブが存在し、その財力は我々同様易しくもしくは難しく、それは我々の選手たちの長所を物語っている。」と、付け加えた。そして、同じようにその長所はクラブ全体に属することを強調した。

 

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「シーズン開幕当初から、良い守備陣であるように務めてきた。そして、クラブの予算や選手たちとの契約などとも戦ってきた。だからこそ、私は選手たちが刺激されて彼らのハードワークに集中することを大切にしている。時々我々のサッカーが不規則であるというのは事実だが、選手たちは彼らが値する場所にいること、そしてその場所にいることに気付いたと思う。」

 

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「クラブの偉大な歴史がチームにプレッシャーとなるのは普通であり、どこの国でもあることだ。PUMASのジャージを着てプレーをすることは重みがあり、それは想定しなければならない。サポーターも、その困難さに気付いていると思う。我々は、多くの下部組織出身選手たちに依存している。それでもなお、クラブの偉大さや下部組織出身選手たちを決して放棄することはない。闘志と強い心を維持することで、対CDグアダラハラ戦のロスタイムに追い付いた。つまりこのこと全てが、以前そうだったように下部組織出身選手たちがTOPチームで活躍をすることが、有能でかつ競争力がありPUMASの明確なアイデンティティであるということを分かっているということだ。」

 

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前節のスタメンに加えた変更について、こう語った。

「私は常に最大限の誠実さと決断を下し、成功すると考えている。私は自分自身を正当化するつもりはないが、パブロ・バレーラは関節の問題のため、今週ずっと困難を抱えていた。我々の選手たちは、100パーセントでなければならない。 すべての選手たちを同じ視線で見る。彼らが酷いプレーをするときに失望することはないし、彼らが良いプレーするとき、彼らが議論の余地のないスタメンであるとは思わない。ブライアン・フィゲロアはコーチ陣の必要性に応じて出場したり、途中交代をする選手の1人だ。」

 

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明確な質問で、彼はメキシコ代表チームにPUMASの選手をもっと増やすべきだと考えていると答えた。

「アンダー23のハイメ・ロサノやフル代表のヘラルド・マルティーノ、そしてどんな年代のメキシコ代表監督には最大限の敬意を表するが、我々には、あらゆるカテゴリーのメキシコ代表チームに召集されるに相応しいプレーする選手たちがいる。そしてそれは私が信じているこのクラブにおける何かを守ることの一部でもあり、それはこのクラブアカデミーで日々行われているトレーニングの賜物だ。」

 

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最後にセビージャFCとの親善試合が中止になったにもかかわらず、メキシコ杯における対ポトロスUAEM(メキシコ州自治大学)戦は絶好の機会であることを述べた。

「私が聞いていることは、セビージャFCからキャンセルを申し込んできたということだ。12日間で5試合というハードスケジュールだったので、メキシコ杯の試合をその空いた日程に予定させてもらった。対戦チームとサッカー連盟に感謝する。今週はその準備とリギージャ(プレーオフ)進出への自信を持ち続けるために、良い期間となるだろう。」と、締め括った。