2015年メキシコリーグ前期シーズンも後半にさしかかり、PUMASは2ステージ制になって初めての総合首位を目指します。
PUMASは、リーグ戦残り5節の現在勝ち点25です。25ステージにおいて、PUMASは総合2位のみ4回達成していてそれが最高順位です。うち2004年と2011年の後期シーズンにおける2はそれぞれ、監督がウーゴサンチェスとギジェルモ・ヴァスケス現監督の下で第2位でを終えた後に優勝しました。これは第2位が2016年リベルタドーレス杯に参加する権利を勝ち取るという意味があっても、それは明確なリーダーシップでないことをPUMASを含め、形式上メキシコのサッカーにはあまり重要ではないということが知られています。
今週の土曜日は、第2位のクラブ・レオンを相手に2015年前期シーズン第13節にプレーオフ進出をかけた戦いが繰り広げられます。1996年の冬に2ステージ制が導入されて以来、PUMASが19回目のプレーオフ進出をかけた戦いでもあります。PUMASは4回のリーグ優勝を2004年前・後期、2009年後期そして2011年後期にそれぞれ飾っています。
最後にPUMASが首位でシーズンを終えたのは1シーズン制だった1990-91年シーズンであり、ミゲル・メヒア・バロン監督(画像左・右は現メキシコ代表臨時監督のリカルド・フェレッティ)がタイトルを獲得した年であります。