さて日本へ帰国して最初のPUMASの試合ですが、如何せん真夜中の3時キックオフということもあり、生中継もおろか未だ全試合を見れていません。
その上自分が今まで写真を撮ってきたアングルでの画像なんかは誰も撮影しているわけもなく、取り急ぎフェイスブックなどで拾ってきた画像で試合の結果をアップしたいと思います。
この日のオリンピック・スタジアムの空模様は前前節に近い、曇り空に時折日差しが射すような感じ。これは、イムノ斉唱の選手入場前の様子。
相手チームがウォーミングアップをしている様子。
いつも自分たちサポーターが陣取る「パロマール」の反対側からの様子。
まぁ、そこそこ入っている感じですね。
みんな、いつものように応援しています。早く帰りたいなぁ。
相変わらず、主将のダリオ・ヴェロンは負傷療養中。加えて、ハヴィエル・コルテスも未だ100%ではないよう様子。ホセ・カルロス・ヴァンランキンがなぜベンチにも入っていないのか??分かりませんが、代わりにスタメン出場したのはマルセロ・アラトーレ、ルイス・キンターナそしてダヴィッド・カブレラらでした。
そのルイス・キンターナが、前半29分にヘディングによる貴重な先制点。
それも、リーグ初ゴール。これは、チームにとっても大きい得点でした。
その後は、お互い得点もなく試合終盤へ。
現在リーグ得点王を突っ走る、エマヌエル・ヴィージャが後半41分に同点ゴール。
ちなみに、彼はメキシコ・リーグのデビューをPUMASで果たしています。
この嫌な流れを断ち切ったのが後半30分にマティアス・ブリトスに代わって出場した、ダニエル・ルドゥエーニャでした。後半43分、フィデル・マルティネスから前方へいたエドワルド・エレラへセンタリング。そこから右前方にいたダニエル・ルドゥエーニャへ。これをディフェンスに対してワンフェイクして、ゴール右隅へゴラッソ。
これで残り1節を残して2位との勝ち点が5となり、シーズン首位が確定。
これは、ちなみにあのルイス・ガルシアらを擁してリーグ優勝した1991-92年シーズン以来とのこと。
自分はこの翌年に初めてメキシコへ来たため、未だにPUMASが目の前でリーグ優勝をした瞬間を生で味わえていない訳です(泣)
今の時点でプレーオフをした場合の対戦相手。初戦は、モンテレイということになります。ただ来週はメキシコ代表による北中米カリブ海地域のロシアワールドカップ予選が始まるため、メキシコリーグは一時中断となります。
そして我がPUMASから、そのメキシコ代表にアレハンドロ・カストロとルイス・フエンテスが晴れて召集されました。まずはプレーオフを優位に戦う上で、怪我だけは絶対にしないで欲しいところです。