僕らは準決勝に勝って、決勝戦へ行けることを願っている:エドワルド・エレラ
「この状況に存在するにあたって、目的は決勝戦に進出してリーグ優勝をすることだ。PUMASは今シーズン偉大なトーナメントを過ごし、前に進むことが出来るためにホームゲームで締めくくれる有利さを期待しているよ。」と、エドワルド・エレラは本日オリンピック・スタジアムにおいて行われた記者会見で言った。
PUMASのFWは、こう続けた。「プレーオフでは、勝利する候補は存在しない。どちらのチームがそれに値するか?2試合でそれをピッチでみせたほうさ。僕らにとって重要なことは、インテンシヴになるであろう180分に集中することだよ。」
「エラーを少なく抑えたほうが、決勝戦に進出するだろう。ベラクルス戦の1stレグで僕らに起きたことは全くと言っていいほど良くなかったし、あとほんの少しでプレーオフ敗退する目に合うところだったんだ。対クラブ・アメリカ戦では同じようなことは1st&2ndレグともに起きてはいけないね。何故ならば、今シーズンやって来たことが全てパーになってしまうからさ。」と、言った。
クラブ・アメリカと対戦するために行ってきた準備について、こう言った。「彼らは、とても多くの個人技を持った難しいライバルだ。僕らは、規律と連続プレーを改善しなければならないね。それをトレーニングしてきたし、やらなければならないことは明確だよ。クラブ・アメリカとは最終節で対戦したけれど、チームがうまく出来なかった前半の部分を見つけ出して調整し、今はそれを準備しているよ。この試合はダービーであって、全てのインテンシティをぶつけるんだ。チームがしている作業は、前進出来るためにカギとなるであろうことなんだ。」
彼のレフェリーに対する意見を聞くと、彼らの良好なパフォーマンスに自信を持っていると言った。「良い仕事をするだろうと思わなければ、また自信を持たなければいけないね。しかしながら僕らは僕ら自身のことに集中しているし、その話題には触れたくないんだ。決められたレフェリーたちが、良い仕事をすると自信を持っているんだ。」
最後に暴力沙汰を避けるために、サポーターたちに対してメッセージを送った。「こういう試合はプライドを持っても戦うし、サポーターたちには暴力無しで楽しんでほしいと願っているんだ。何の問題なく、家族ぐるみで楽しめるようにね。PUMASサポーターにはそれをアステカ・スタジアムで感じてほしいし、今回も例外でないことを願っているよ。」と、締め括った。
【関連】暴力のない情熱
【関連】ギジェルモ・ヴァスケス監督の契約更新
本日クラブ・ウニベルシダ社長であるホルヘ・ボルハ・ナバレッテと現監督であるギジェルモ・ヴァスケス監督は、現在の契約+3シーズンの契約を締結しました。