PUMAS、リベルタドーレス杯開幕戦の勝利
・予選2回戦グループ7の初戦を4-2でエメレクを破る
・PUMASの得点は、イスマエル・ソーサ、ダリオ・ヴェロン、ヘラルド・アルコバ、そしてバイロン・ミナによるオウン・ゴール
・エメレクは、アンヘル・メナによる2得点
・今トーナメントの次節の試合は、PUMASが3月1日にパラグアイのオリンピアをアスンシオンへアウェイで訪れる。メキシコリーグの次の試合は、PUMASが2月21日(日)にサントス・ラグナを迎え撃つ
PUMASは2016年リベルタドーレス杯グループ7初戦においてオリンピック・スタジアムでエクアドルのエメレクを4-2で破った。
もう一方の初戦をパラグアイのオリンピアを2-1で破ったベネズエラのタチラと共に、PUMASはこの勝利により勝ち点3で首位に立っている。
試合開始直後16秒、まずはホームのPUMASが左サイドからルイス・キニョネスによるセンタリングに合わせたイスマエル・ソーサが押し込み、先制点を挙げた。
前半17分ビジターはアンヘル・メナが中央をワンツーで突破して同点弾を挙げるも、その直後22分にルイス・フエンテスのセンタリングをダリオ・ヴェロンが相手キーパーエステバン・ドレールを交わしてヘディングで押し込んだ。
PUMASは、後半19分交代出場したダヴィッド・カブレラが相手DFフェルナンド・ヒメネスへのタックルが一発レッドで退場となり、10人で戦わなければならなくなった。
エメレクはその数的優位を利用して、後半21分にアンヘル・メナによる個人技で再び同点に追いついた。
しかし後半24分PUMASはルイス・キニョネスによるコーナーキックをヘラルド・アルコバがヘディングで押し込み、再逆転に成功。
さらにその3分後、イスマエル・ソーサが押し込もうとしたボールをバイロン・ミナがオウン・ゴールとなり、試合は決定的となった。
リベルタドーレス杯の次節は、PUMASが3月1日にパラグアイのオリンピアをアスンシオンへアウェイで訪れる。メキシコリーグの次の試合は、PUMASが2月21日(日)にオリンピック・スタジアムにおいてサントス・ラグナを迎え撃つ
スタメン:
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、16-マルセロ・アラトーレ、3-ヘラルド・アルコバ、4-ダリオ・ヴェロン、5-ルイス・フエンテス、21-アレハンドロ・カストロ(後半1分、8-ダヴィッド・カブレラ)、7-ハヴィエル・コルテス、18-イスマエル・ソーサ、24-ルイス・キニョネス(後半36分、11-フィデル・マルティネス)、20-マティアス・ブリトス(後半24分、17-イベール・ルイス)、15-エドワルド・エレラ、監督-ギジェルモ・ヴァスケス
エメレク:12-エステバン・デレール、21-バイロン・ミナ(後半30分、9-クリスティアン・グゥアンカ)、2-ホルヘ・グゥアグア、4-フェルナンド・ピニジョ、11-ゲオヴァニィ・ナサレノ、10-フェルナンド・ガイボール、14-オルゲル・マタモロス(後半14分、8-デニス・ストラクルシ)、15-ペドロ・キニョネス、24-フェルナンド・ヒメネス(後半25分、25-ロベルト・ブルバノ)、13-アンヘル・ミナ、20-エマヌエル・エレラ、監督-オマル・デ・フェリペ
主審:ディエゴ・ハロ、副審:ジョニー・ボシィオ、ヴィクトル・ラエス、第4審:ミゲル・サンティヴァニェス(全てペルー)
警告;PUMAS:後半42分ルイス・フエンテス、エメレク:前半16分オルゲル・マタモロス、後半22分フェルナンド・ヒメネス、33分ホルヘ・グゥアグア、29分クリスティアン・グゥアンカ、33分フェルナンド・ピニジョ、48分ペドロ・キニョネス
退場;後半19分ダヴィッド・カブレラ