PUMASが北中米カリブ海地域チャンピオンズリーグ初戦を勝利で開幕
PUMASは、北中米カリブ海地域チャンピオンズリーグの参戦をトリニダード・トバゴのWコネクションFCに対して4-2で飾り、未だ試合を行なっていないホンジュラス・プログレソを抑えてグループAの首位に立った。
PUMASの得点は、ルイス・キンターナ、ホセカルロス・ヴァンランキン、アルフォンソ・ニエト、そしてオマール・イスラス。対するWコネクションFCの得点はフグトゥン・エクトルとハマル・チャールズで、それぞれの選手が90分間の試合でチームメイトらより際立っていた。
試合はゴールエリアにおけるPUMASのシュートで始まったが、キーパー:フラニ・アルチバルドが抑えた。このようなプレーが繰り返され、このままでは無得点のままと思われた矢先にルイス・キンターナが先制点を挙げた。
前半終了間際に、フリーキックからMF:フグトゥン・エクトルが壁の上を越える良いシュートを放ち、キーパー:アルフレッド・サルディヴァルを制した。後半に入って、ホセカルロス・ヴァンランキンがPUMASに再びリードを保つシュートを放って驚かせた。その10分後、アルフォンソ・ニエトが3-1となる追加点を挙げた。
試合終了間際PUMASはオマール・イスラスによるシュートで再びリードを拡げ、WコネクションFCはハマル・チャールズが思いがけないボールを押し込み、サルディヴァルから得点を挙げPUMASにとって事故的とも言える2点目を失った。
スタメン:
WコネクションFC:フラニ・アルチバルド、カート・フェデリック、ヘラニ・ピータース、アンセルム・ジャクソン(後半32分、シルボン・サンプリ)、ジェラード・ウィリアムズ、フグトゥン・エクトル、ダネイル・シーラス、イサイア・ハドソン(後半16分、ニール・ベンジャミン)、デミトリエ・アパイ、ブリエル・トーマス、アンドレ・トゥサント(後半18分、ハマル・チャールズ)
PUMAS:アルフレッド・サルディヴァル、ホセカルロス・ヴァンランキン、ルイス・キンターナ、ホセガルシア・フェルナンデス、オルランド・ピニェダ、ホルヘ・エスカミージャ(後半33分、アラン・コスタ)、ホセ・ニエト、エドワルド・エレラ(後半26分、アンドレス・イニエスタ)、オマール・エルナンデス、ファン・パレンシア監督