マティアス・アルスティサが、PUMASをメキシコ杯ベスト16進出へ導く
PUMASがオリンピック・スタジアムにおいて、対タンピコ・マデロFC戦を3-1で勝利しメキシコ杯ベスト16進出を果たす
PUMASが勝って、メキシコ杯決勝トーナメントに進出した。対タンピコ・マデロFC戦を快勝し、勝ち点3を挙げベスト16に残った。
前後半において少々危ない場面もあったが、オリンピック・スタジアムにおいて火曜日に行われた対タンピコ・マデロFC戦を3-1で勝利し、この勝利で勝ち点6となり順位表第12位となった。
マティアス・アルスティサが前半5分に先制点を挙げ、その14分後にヘスス・ミランダによる同点弾で追い付かれたものの、さらに15分後に前半12分のペナルティキックを外したミスを帳消しにする勝ち越し点を挙げ、スポットライトを浴びた。
このアルスティサによる勝ち越し点と、前半終了間際にホセ・メンデスの一発レッドカードの退場処分で、PUMASイレブンは後半に向けて落ち着きを取り戻した。
1人少ない状況で追い付くためにタンピコ・マデロFCは、PUMAS攻撃陣に対して明確にスペースを与えたものの、PUMASはそれを利用することが出来なかった。ただコーナーキックからのセットプレーで、ダメ押し弾を挙げ試合を完全に支配した。
後半26分、アラン・メンドーサがペナルティーエリア左サイドから相手ディフェンダーのマークを外し、ヘディングシュートでゴールを決めた。これによって、PUMASは2シーズン連続でメキシコ杯決勝トーナメント進出を決めたのであった。