Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2018年前期 第17節 プレビュー

f:id:ClaudioSuarez:20181121003426j:plain

 

サントス・ラグーナは、PUMASと対戦するための戦略を準備

 

勝ち点30の壁を破れないまま、第3位まで上がってきたPUMASとの対戦が最後のチャンスとなり、もし仮に敗れるようなことがあればさらに下位へ転落する恐れ有り

 

サントス・ラグーナはこの金曜日、2018年前期ステージリーグ戦最後の試合に最大の焦点を当てるため、クラブ・ウニベルシダをアウェイで訪れる。水曜日にニューメキシコ州で行われたUANLティグレスとの親善試合に0-2と敗れたサントス・ラグーナは、この木曜日を完全休養にあてた。

 

f:id:ClaudioSuarez:20181121070356j:plain

f:id:ClaudioSuarez:20181121022700j:plain

 

トレーニングは、2グループに分けて行われる予定である。

対UANLティグレス戦に出場した、ゴールキーパー:ホナタン・エマヌエル・オロスコ、ホセ・ハビエル・アベージャ、元PUMASの3人:ヘラルド・アルコバ、アレハンドロ・カストロ、カルロス・オランティア、ディエゴ・デ・ブエン、ウリセス・リバス、ヘスス・アントニオ・イシハラ、デイネル・キニョネス、エドウィン・セトレと同じく元PUMASのエドゥアルド・エレーラなどがジムでルーティンワークを行う。

 

一方交代出場をした、カルロス・アセベド、マルティン・ネルヴォ、ホセ・ファン・バスケス、元PUMASのハビエル・コルテスそしてアンダー20のホナタン・ディアスとホルヘ・ゴンザレスらは、ピッチにおけるトレーニングに集中する予定である。

 

f:id:ClaudioSuarez:20181121022753j:plain

 

勝ち点30の壁を破れないままこれがその最後のチャンスとなり、さらに第3位まで上がってきたPUMASとの対戦、もし仮に敗れるようなことがあれば第7位まで転落する恐れがある。だからこそ、サルヴァドール・レジェス監督はチームがベストなサッカーをすること:総合順位の第2位になることに固執せず、ここ数戦は発揮することが出来ていないベストパフォーマンスをする必要があることを理解している。

 

サントス・ラグーナは、UANLティグレスとの親善試合においてレジェス監督が守備と攻撃のおけるパフォーマンスを改善する良い結論を導けると期待したにもかかわらず、選手たちがその期待通りのプレーを出来なかった。2018年前期ステージの残り試合で良い試合勘を戻し、本来のパフォーマンスが出来るだろうか。

 

f:id:ClaudioSuarez:20181121003653j:plain

 

 

アイルトン・プレシアードはよりチームプレーが、デイネル・キニョネスは前節の対クラブ・アメリカ戦において退場処分を受け、欠場予定の主将:ホセ・ハビエル・アベージャの代わりによりコンタクトプレーが要求される。

 

今のところ左サイドバックのヘスス・アングロが負傷により出場出来ず、FIFA国際マッチデーで各国代表戦に出場したアイルトン・プレシアード(エクアドル)、ホナタン・ロドリゲス(ウルグアイ)、ヘラルド・アルテアガ(メキシコ)がそれぞれ復帰する見込みである。