アンドレス・イニエストラとアレハンドロ・アリバスは、新しいシーズンを対ティブロネス・ロホス・デ・ベラクルス戦の勝利でスタートをする自信を表現した
アンドレス・イニエストラは、新しいシーズンを対ティブロネス・ロホス・デ・ベラクルス戦の勝利でスタートをする自信を表現した
「今シーズンは昨シーズンより難しいものになるだろうが、チームは準備万端であることを示した。昨シーズンやってきたことを超えるという目標を持たなければならないし、それはリギージャ(プレーオフ)決勝戦に進出してリーグ優勝をすることだ。我々は全員が、素晴らしいトーナメントを過ごすことに期待がいっぱいなんだ。」と、2019年後期ステージ開幕戦の対ティブロネス・ロホス・デ・ベラクルス戦へ向けた最後のトレーニングを終えた後にユースアカデミー施設で行われた記者会見でアレハンドロ・アリバスは語った。
「PUMASの下部組織は、トレーニングされていることを示すチャンスを得るだろう。PUMASはいつも下部組織出身選手を輩出してきたし、今彼らがチームを助け応えるのに理想的な時だ。クラブがくれたその活かすためのチャンスは、彼らの手にある。毎シーズン全てのチームがより良くなりたいから、プレッシャーはある。そして、間違いなく彼らとリギージャ(プレーオフ)決勝戦まで戦うだろう。」と、述べた。
ホームゲームでアウェイゲームより勝ち点を挙げられなかったことについて、こう述べた。「チームは昨シーズン、アウェイゲームの方が良い感じだった。しかし重要なのは勝ち点を積み重ねることだ。もしそれがホームゲームならばそのほうがベターだが、そうでなければプレーをするところで挙げるしかない。我々は、ホームゲームで勝ち点3を挙げるために企画している。」
一方でアンドレス・イニエストラは、こう語った。「我々は、昨シーズン起きたことに大変傷ついている。しかしそれは再び起きないために、我々が強くなってミスを教訓にしなければならない。我々はクラブに対して成功を約束していて、同じベースでハードワークを続ければ、痛い目に遭ったリギージャ(プレーオフ)へ進出して、リーグ優勝を争うだろう。」
「我々は陣容を改善しそのベースでどんなチームとも戦えるように、ハードワークをすることに時間を費やしている。補強選手がいないことに不利は感じていない。チームとしてハードワークをするために非常に自信を感じている。素晴らしいチームメイトがいて、どんなチームとも戦えると思う。」と、付け加えた。
そして、個人的な目標について語った。「昨シーズン同様にプレーをしなければならない。引き続きスタメンでプレーをしたいし、自身が強くなるためにポジション争いをしなければならない。チーム内競争は、全ての選手にとって有益だ。一番良いのは自身がプレーをして、時には若手選手が試合に出て、そして時にはベテラン選手が出ることだ。」
そしてメキシコ代表に起きたことについて、考えていないと言った。「自分が心配しているのはメキシコ代表に起きたことよりも、自分がチームにフォーカスしていなかったりうまくいかないことだ。チームが良い状態にあることを考えるべきだと思う。」
最後にティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスについて、容易い相手ではないと警告した。「ベラクルスは、闘志で相手を倒しに来るチームだ。昨シーズンPUMASはホームゲームであまり強くなかったことは分かっているし、もし勝てれば良い方向へ行ける自信が生まれるだろう。大したことがないチームなんてメキシコサッカー1部リーグには存在しないし、全てのチームが強い。新しい監督が就任して、それまでとは違うこと示せる。補強をして、とてもよく走ってルーズボール争いをする。」と、締めくくった。