マルティン・パレルモ*1のメキシコサッカー1部リーグ監督デビュー、CFパチューカがPUMASを破る
CFパチューカがフランコ・ハラのゴールで、PUMASを1-0で倒す
CFパチューカがホームにおいてPUMASを倒し、今シーズン2勝目で勝ち点3を挙げ2019年後期ステージのリギージャ(プレーオフ)進出へ向けて順風満帆。2019年後期ステージの第4節における先制点を挙げることで、今シーズン2勝目と勝ち点3を挙げるためにアドバンテージを取るべく、試合開始からCFパチューカは相手ゴールを目指した。
この試合はCFパチューカの新監督:マルティン・パレルモのメキシコサッカー1部リーグデビューであったこともあり前半から攻勢をかけたのだが、均衡を破るために得点チャンスを作ったものの決めきることが出来なかった。
Al parecer el ADN puma tiene un pedo en el cromosoma 21. pic.twitter.com/aaVFLLXsJk
— TioRebel (@LaRebelTuitera) 2019年1月27日
前半最も重要なプレーは、30分におけるCFパチューカがあわや先制という場面であった。しかしながらオフサイドの判定となり、前半はスコアレスドローで折り返した。後半開始からも引き続き、CFパチューカが試合を支配した。
PUMASは逆に先制してアドバンテージを握るために相手ゴールに向かう力強さを示さず、さらには攻撃面においても守備面においても幾つかの重要なミスを犯し、CFパチューカがPUMASゴールを攻撃し続けることを許した。
後半20分、フランコ・ハラのゴールでCFパチューカが先制し、勝ち点3を挙げるアドバンテージを握った。試合はそのままホームチームが守備陣の良いプレーで、PUMASを完封し続けた。この試合の結果、マルティン・パレルモの指揮開始はチームの目標であるリギージャ(プレーオフ)進出へ向けて視界良好で、初戦から昨シーズン好成績を収めたトーナメントにおける強豪チームの1つを破った。
さらに今節以降アウェイでロボスBUAPとプエブラFC、ホームゲームでCAモナルカス・モレリアを迎え撃つという弱小チームとの対戦を控えていることもあって、よりリラックスしてトーナメントを進められる。CFパチューカは2勝目を挙げ勝ち点6となったが、シーズンは未だ始まったばかりで8失点を蒙っている状況である故に、リギージャ(プレーオフ)進出へ向けて引き続き勝ち点を挙げていかなければならない。
◆ダヴィッド・パティ―ニョ監督が、更迭
試合の翌日、クラブよりオフィシャルに発表