PUMASがレオネス・ネグロスを破り、メキシコ杯で敗退させる
ブルーノ・マリオーニ監督率いるPUMASが、第1目標を達成
ブルーノ・マリオーニ監督率いるPUMASが、予選リーグ最終節でレオネス・ネグロスを2-1と破り、メキシコ杯グループリーグ突破(ベスト16進出)という第1目標を達成した。
アンドレス・イニエストラの強力なロングシュートで、先制。前半たった4分でPUMASのMFが放った強烈なシュートはポストをかすめてゴールに吸い込まれ、スコアを1-0とした。
リードを奪ったPUMASはボールを支配し、得点チャンスを作った。そしてファン・マヌエル・イトゥルベが放った3本のシュートは、相手ゴールキーパー:ホルヘ・ナンデスが守るゴールを破れなかった。
後半に入ってPUMAS唯一の補強選手:ヘイソン・アングロが、18分に途中出場しメキシコサッカーにおけるデビューを果たした。その間、ディフェンダー:アレハンドロ・アリバスが再び負傷。交代枠3人を使い切っていたため、PUMASは10人で戦わざるを得なくなった。
レオネス・ネグロスは数的有利となった残り10分を活かして、ロスタイムにカルロス・バルタスのシュートで1-1に追い付いた。しかしその次のプレーでファン・マヌエル・イトゥルベのシュートでPUMASは2-1とし、試合を通してずっと献身した報いを受けた。
ブルーノ・マリオーニ監督の良い流れは、引き続き維持されている。先週末の日曜日にクラブ・アメリカの覇権を奪回し、水曜日にはメキシコ杯グループ9の首位を勝ち点9で確保した。
PUMASはベスト16でCAイサカテペックと対戦、一方で日曜日にはリーグ戦第8節でクラブ・レオンをオリンピック・スタジアムで迎え撃つ。