ホセ・デ・ヘスス・ラミレスは、6日公式にPUMASのスポーツディレクターに就任した。
PUMASの下部組織出身で、1972年にプロデビュー。引退後は監督として、アンダー17のメキシコ代表を2005年ワールドカップ・ペルー大会で優勝。2008年にはウーゴ・サンチェスが更迭された、メキシコA代表臨時(5ヶ月間)監督に就任。その後、2009年にはクラブ・アメリカの臨時(3ヶ月間)監督などを歴任している。
ブルーノ・マリオ―二監督には公式発表されるまでコンタクトを取っていなかったが、最初に彼と今シーズンどうだったか?何が問題で、リギージャ(プレーオフ)進出出来なかったか?などを話し合う。と同時に、各選手たち全員にヒアリングを行い、分析を行った上で決定を下す。
PUMASの監督は、現在のところブルーノ・マリオ―二監督が続投するか?どうかは未定。アレス・デ・プラガオーナーによれば、ウーゴ・サンチェスやアントニオ・モハメッドらの候補を次期監督として考慮いるらしい。