Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

ブライアン・ロサノは、6月にPUMASのTOPチーム昇格を想定

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ブライアン・ロサノは、PUMASのTOPチームへの昇格を検討されている。メキシコサッカー3部リーグで15得点の得点王に輝き、リーグ優勝に貢献した。イルビング・ロサノの弟は、6月10日から始まるプレシーズンを過ごす下部組織出身選手リストに入っている。しかしながら、2019年前期ステージのTOPチームに残るという保証はされていない。

 

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今ミゲル・ゴンザレス新監督は、彼が留まることが出来るかどうかを考慮する予定である。それは2017年6月にアカプルコで行われたプレシーズンに続いて、彼にとって2度目のチャンスである。そして、その時期にちょうど兄:イルビング・ロサノがPSVアイントホーフェンとの契約を公式に行ったのであった。

 

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しかしながら当時のフランシスコ・パレンシア元監督の目にかなうことはなく、そこからメキシコシティにある下部組織へ戻され5月5日にリーグ優勝をしたウンベルト・ゴンザレスが率いるメキシコサッカー3部リーグで過ごすことになった。

 

彼は6月10日に前回同様にTOPチームに所属し、クラブ・アカデミー施設におけるドクターチェックを終えた後、メキシコ州バジェ・デ・ブラボーにあるアヴァンデロへ旅行をする予定である。

 

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【関連】メキシコサッカー1部リーグ2019年前期ステージ・ドラフト会議

 

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6月10日から14日に各クラブ首脳陣が、カンクンにおいて会合を行います。2018年12月より、それまで行なわれていた年次総会がドラフト会議に変わりました。全てデジタル方式で行われ、選手たちにとっては新たなクラブを見つけることが容易になりました。加えてこの会合が終わった後、各クラブ首脳陣は新たなシーズンに向けたカレンダーを組むことになる。

 

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その会合が終わった後、シーズン開幕戦は7月19日に行われる。2019年前期ステージは、全19チーム(2部リーグへ降格する予定だったCDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスが、罰金を支払ったことで残留。今まで通りに1部リーグ昇格をしたのはCAサンルイスであったため、計19チームと1チーム増えた)。

 

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公式開催日程はまだ発表されていないが、12月15日にCFモンテレイが2019年クラブワールドカップ決勝戦に進出した場合は、12月26日と29日まで日程がずれ込む見通し。2019年前期ステージ・ドラフト会議において、正式発表される。