PUMASはプレシーズンマッチで、カフェタレロスを制す
トゥストラ・グティエレス市のヴィクトル・マヌエル・レイナ・スタジアムにおいて、アラン・メンドーサがフリーキックから得点を決める
ミッチェル率いるPUMASは、メキシコリーグ2019年前期ステージへ向けて良いリズムを保ったまま、今度はチアパス・カフェタレロスに対して最小点差で勝利を収めた。
前半PUMASは押し気味で試合を進め、ファン・パブロ・ヴィゴンが放ったシュートは惜しくも相手ゴールキーパーに止められた。その後カルロス・ゴンザレスやヴィクトル・マルコラがチャンスを決めきれないまま、今度はカフェタレロスがペナルティーエリア内のファールでペナルティキックを獲得したものの、アルフレッド・サルディヴァルに阻止された。
後半に入ってカフェタレロスが攻撃を仕掛けたものの、PUMAS守備陣は得点を防ぎ続けた。その後もカフェタレロスが何度か得点チャンスを作ったが、後半38分アラン・メンドーサのフリーキックによる得点で試合の均衡を破った。
PUMASはこの後7月9日にダラスのフリスコ市にあるトヨタスタジアムでクラブ・アメリカとの最後のプレシーズンマッチを終えたのち、日曜日にメキシコシティへ戻る予定である。