Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2019年前期 第3節 裏話

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ミッチェル監督は、レフェリングにクレームを付けた「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかった」

 

PUMASの監督:ミゲル・ゴンザレス“ミッチェル”は、対UANLティグレス戦に敗れた選手たちのハードワークを強調したが、後半26分に退場処分を受けたジェイソン・アングロに対する主審:ホセ・アルフレッド・ペニャロサの判定に不服であり、加えてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかったと述べた。

「悪い結果が出た際に多くの人がレベルに達していなかったと考えがちだが、チーム内評価では我々はレベルに達していたと思う。シーズンが終わってから言えることがあるが、少なくとも私はUANLティグレスによる多くの試合をビデオで見た印象では、どんなチームも彼らのレベルに達していなかったと思う。非常に良いサッカー選手たちと、偉大な能力を持っているからだ。守備陣の対応、我々のシュートミス、そして相手のスキを見逃さないフィニッシュ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は機能していなかったが、我々の出来は良かった。」と言った。

 

彼は前半のPUMASの出来の良さを強調したが、最後までスコアをひっくり返すような素晴らしい攻撃が出来なかった選手たちのことを残念がった。

「前半の出来は、非常に良かった。全ての面において、最高だった。選手たちの態度やチームのキャパシティーを見逃すことは出来ない。素晴らしい努力をしただけに、傷ついている。私は負けることは好まないし、選手たちの努力に対する報酬がないことはもっと好まない。」と、コメントした。


選手たちもまた、レフェリングに対して怒っていた

 

アンドレス・イニエスタラとヴィクトル・マルコラもまた、オリンピック・スタジアムにおいて行われた日曜日の午後に起きたレフェリングに対して、不満をぶちまけた。


「もうすでに他の選手たちも意見を述べているが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の練習を受けていれば、多くのプレーやレフェリー自身もまたルールが分かっていないし、複雑なことだ。同じようにまた、我々もベストではないし最悪でもない。」とアンドレス・イニエスタラはオブラートに包むように表現をした。

 

「素晴らしい試合をして、一時はUANLティグレスよりも非常に優勢だっただけに本当に熱くなっているし、後味が悪い。同時に、レフェリーの判定もあまり良くなかった。エドゥアルド・バルガスと自分にとっても、2度のイエローカードが出てもおかしくなかった。我々のプレーを見逃したんだ。それが、自分たちを非常に熱くさせている。さっきもリプレイを見たが、イデケル・ドミンゲスが最初にボールを蹴った後にエドゥアルド・バルガスを自分が踏んづけている。言い訳でもなく、我々は偉大なチームと対戦したんだ。」と、ヴィクトル・マルコラは述べた。¡Terminaron molestos!😠

Andrés Iniestra aseguró que el arbitraje perjudicó el encuentro entre Pumas y Tigres. pic.twitter.com/pze6FCcLGo