Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2020年後期 第7節 プレビュー

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毎試合リギージャ(プレーオフ)であるかのように捉えなければならない:ホアン・バスケス

 

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「この瞬間は、とても謙虚でなければならない。地に足をつけなければいけないし、我々は未だ何も勝ち取っていない。第6節を消化して、良いサッカーをしていると認識しなければならない。我々が欲しいのはリギージャ(プレーオフ)進出とリーグ優勝だ。しかしながら、先はまだ長い。毎試合リギージャ(プレーオフ)であるかのように捉えなければならない。」と、クラブ・アカデミーで行われた記者会見でホアン・バスケスは述べた。

 

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今シーズンCFモンテレイからPumasに加入した、センターバックはこう言った。

「今シーズン新補強選手として加入したプレーヤーは、年棒が高くない者たちばかりだ。我々はスター選手ではなく、ハングリーに優勝カップを掲げる大きな期待を持って、リベンジをしなければならない。新加入した補強選手たちは、非常に良くやっている。すべての者が、得点を挙げている。フォワードではなく、ディフェンダーだがゴールした。そして自分たちには、守備のテーマも与えられている。」と、付け加えた。

 

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そういう意味で、自分は陣容に完全に加えられていると語った。

「CFモンテレイに所属していたのは、もう終わったことだ。自分にチャンスを与えられたんだ。両チームの違いは、チャンスだ。ここでは、それを手にしている。我が家にいるかのように感じていて、ロッカールームはとても良いし非常に良い集団だ。首脳陣やサポーターによる歓迎は、そのように感じさせてくれる。自分にとって、Pumasに加入したことは誇りだ。自分は多くの闘志とハートで、ピッチにおいて全てを出し切る選手だ。」

 

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ルイス・キンターナとともにセンターバックを担う彼は、レギュラーポジションについてこう言った。

「我々は今シーズン、良いスタートを切っている。ルイスとうまくやっている。複雑な試合で闘志を燃やして、忍耐強くやっている。少しずつ、彼とともにうまく理解できている。」

 

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最後に3月末に行われる、2020年東京オリンピックのサッカー競技・北中米カリブ海最終予選(アンダー23)メキシコ代表に招集されていることについて、今の瞬間は彼の優先順位はPumasであると説明した。

「予選でプレーをして東京オリンピック出場の切符を勝ち取るのは、自分の目標であり夢だ。だが優先順位の一番は、Pumasに借りがある。プレーするために、自分は来ているんだ。」

 

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最後に今週の日曜日に行われる対モナルカス・モレリア戦以外の、次節以降の試合は考えないと述べた。

「我々は対モナルカス・モレリア戦を考えていて、少しずつ進んでいく。モナルカス・モレリアは、全てを出し尽くしに来ると思っている。我々はそれぞれの対戦チームを、その度に彼らの素性を知っていく。そして学習し、彼らは我々チームのリーグ戦レギュラーシーズン無敗を破りに来るだろう。」