Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、メキシコサッカー1部リーグ中断

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いつもメキシコサッカー1武リーグを見て、これまで生きて来ました。どんなことがあっても、サッカーさえあれば何とかやって来れました。それがこんな形でこういう日がやって来るとは、夢にも思っていませんでした。だから今サッカーの無い日々を送るのは、非常に困難です。平日のメキシコ杯や北中米カリブ海チャンピオンズや週末のリーグ戦の開催が無く、毎晩欠かさず見ているサッカー番組も何か非常に違和感を感じます。

 

それまでサッカーに興味が無かった今働いている会社の社長が、アグアスカリエンテスのチームを応援したいと言ってクラブ・ネカクサの首脳陣と会う機会があって、第10節のホームゲーム(ビクトリア・スタジアム)のピッチに試合前のウォーミングアップをしている際に、立つことが出来ました。やはりサッカーは、生で観戦するに限ります。想像していた通り、社長も夢中になってしまいました。

 

なぜそんなにサッカーに夢中になれるのかと言えば、それはきっとスタジアムへ行って見れば答えはそこにあります。自分が今から20数年前にメキシコへ初めて来て、メキシコサッカー1部リーグの試合を見た瞬間から、それは今もなおずっと変わりません。ゴールを決める瞬間。それはスタジアムにいる、あるいはテレビ中継で見ている人もそうですが、お金持ちの人であろうが貧乏な人であろうが、みんなが一緒になって喜べるものなのです。

 

この度、クラブ・ウニベルシダ・ナシオナルから1つのメッセージが送られました。

 

もし君が世界中の何百万人ものサッカー選手たちの前で夢を見たことがあるなら、今が君にとってその時だ。世界のために、プレイをし続けろ。