Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

隣の州:サカテカスでブラックバス釣り

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閑話休題。

 

全世界中が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、不要不急の外出を避け自宅に籠り切っている最中ではありますが、アグアスカリエンテスの近隣には、ダムの小島に建つ右腕と右脚が欠けているキリスト像の「エル・クリスト・ロト」で有名なサン・ホセ・デ・グラシアという場所をはじめ、ブラックバス釣りが可能な湖や池、沼が各地に点在しています。

 

 

そこで今回はアグアスカリエンテスから車で約1時間半くらいの隣の州:サカテカスのモラレーニョスというダム湖のようなところへ、約20年ぶりぐらいにブラックバスを釣りに出掛けました(※もちろん事前に会社から許可を得て、週末であればOKという条件で)。かつては芦ノ湖をホームレイクとして、夜明け前までに東京から湖に到着してお昼過ぎぐらいまでよく出掛けたものです。

 

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そういう訳で、今回も夜明け前に湖に到着。ここは朝であろうが午後であろうが、ほとんど釣り場に人がいません。いるのは放牧されているロバだけ。よって、新型コロナウイルス感染の恐れはほとんどありません。

 

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画像からは分かりにくいですが、岸の手前にはウィード(水藻)がびっしり生い茂っています。今回は陸っぱり(岸からの)釣りであったので、魚が掛かったら一気に抜き上げないと、ウィードに魚が逃げ込んでしまい、ラインが絡まってジ・アウトとなるので要注意です。

 

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自分が選んだポイントはちょうどウィードの切れ目で、馬の背になっているような場所だったのですが、一番上の画像にある岩盤がそそり立っている辺りを重点に探りました。しかしながらルアーの選択や釣り方に少々戸惑い、タイムアップ寸前に可愛いサイズのブラックバスを1匹釣ったのみで終わりました。

 

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ちょうどメキシコ サッカーもリーグ戦が中断となって約1カ月以上が経過し、ずっと自宅勤務のテレワークで気分も目入りがちであったので、良い気分転換になりました。今後も機会があれば、継続的にチャレンジしていきたいと思います。(下記動画のちょうど1分から1分半ぐらい参照)