Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

ホセ・ミゲル“ミッチェル“ゴンサレス監督が辞任

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PUMASスポーツ部門のヘスス・ラミレス部長は、“ミッチェル“ゴンサレスTOPチーム監督の辞任についてバーチャル記者会見を行なった。

 

「昨日、“ミッチェル“ゴンサレスが辞任を発表した。全ての者が驚かされた。本日その辞任を受け入れ、チームへ別れを告げた。その理由は、家族の問題であった。スポーツを超えて、PUMASは常に人間の部分を優先する。そして私はミッチェルがその家族の問題を解決できることを願っている。我々は、誰がその任を引き受けるかを分析している。当面はアンドレス・リリーニ下部組織監督に、その任を任せる。彼は何年もクラブで過ごしており、内部的な対策として新シーズンのための監督選出をする予定だ。」

 

 

 

「プロジェクト自体は、何も変わらない。それに携わる人間が交代するだけだ。理想の監督を選出する時間を取るために、臨時監督代行として任命する。緊急な事態である為、僅かな時間でこの決定が取ろうとしている。それらは、解決する必要のある状況だ。冷静さや成熟さを保ち、前へ進むために良い分析をする。この複雑な状況の中で、我々は落ち着いている。しかし、人間の部分が優先され、我々は問題を最善の方法で解決する。目標は変わらない。同じアイデア:中止となった昨シーズンと同じような良いトーナメントを戦う。第10節まで戦って、全ての節においてリギージャ(プレーオフ)進出圏内をキープした。リーグ王者を目指すために、チームは常にこの圏内に踏み留まらなければならない。我々は、良い陣容を持っている。ファン・マヌエル・イトゥルべもその中に含まれており、このことに焦点を当てている。今は新たなモチベーションと希望を持ってスタートをすることで、このプロジェクトを開発し続けチームに相応しいサポーターへそれを与えなければならない。幸いなことに、選手たちとの給与協定があり、給与の引き下げはなかった。それは単に延期であった。この決定を得るために、クラブ会長とチームの管理機関は素晴らしい仕事をした。クラブの財政的な問題は、世界中で起こっている。すべてのチームは、決定を下している。経済的な問題で、その交渉はとても異なったものになっている。」