さてメキシコリーグ2020年ガーディアンズ・ステージのレペチャへ(敗者復活戦)が先ほど終わり、リギージャ(プレーオフ)準々決勝の組み合わせが決まりました。レギュラーシーズン順位表第1位のクラブ・レオン対第12位のプエブラFC、第2位のPUMAS対第9位のCFパチューカ、第3位のクラブ・アメリカ対第7位のCDグアダラハラ(メキシコ・スーパーダービー)、そして第4位のクルス・アスル対第6位のUANLティグレスという形になりました。
今シーズンは初めてレペチャへ(敗者復活戦)という第5位から第12位が、一発勝負の90分で決着が付かない場合はペナルティーキック戦という形で行われましたが、早くも第5位だった前リーグ王者のCFモンテレイが敗れるという波乱が起きました。やはりレギュラーシーズンとは全く違うトーナメントという面が改めて露呈されました。よってPUMASもたとえレギュラーシーズンが優秀な成績で第2位だったとはいえ、全く油断出来ません。事実対戦する第9位のCFパチューカは、アウェーゲームの第8位だったサントス・ラグーナ相手に3−0で快勝して、このリギージャ(プレーオフ)へ進出してきたチームです。
◆リギージャ(プレーオフ)準々決勝
ファーストレグ
11月26日(木)於:イダルゴ・スタジアム 午後9時6分キックオフ
セカンドレグ
11月29日(日)於:オリンピック・スタジアム 正午キックオフ
ただ総合順位表第4位までの特権でセカンドレグをホームゲームで戦えるので、まずは初戦アウェーゲームのファーストレグをいかに上手く戦うか。極力失点を抑えて欲を言えばアウェーゴールを挙げられれば、今レギュラーシーズン無敗だったホームゲームを戦えるので言うことなしです。