昨シーズン保ったのものと同じ野望、欲望を持ち続ける
ニコラス・フレイレは、バーチャル記者会見を通じてメディアと意見交換し、チームの目標は新シーズンにおいても失われていないことを強調した
「我々は昨シーズン保ったのものと同じ野望や欲望を持ち続け、その目標を絶えず見続ける。そして結果はハードワークによって、達成されることを知っている。それは1歩ずつ、行かなければならない。プレシーズン始まった時から、昨シーズンは素晴らしいものだったと分かっていた。間違いなく、リギージャの決勝戦で目標を達成出来なかったという後味の悪さは残った。家族同様のチームと共に持っている信念やハングリーさ、その目標を達成したいという願望は、これまで同様もしくは更に大きくなっている。」と、述べた。
ファン・イグナシオ・ディネンノの負傷についての質問が飛ぶと、「彼は攻撃だけでなく、守備においても非常に貢献していたので、我々にとって打撃だ。対マサトランFC戦で、チームの特徴はこの逆境を克服し、誰もがその代わりを務められるようにというものになった。」と答え、こう付け加えた。「ロッカールームは、家族のような雰囲気になっている。そしてコーチングスタッフの若手選手たちとの関係は、とても自発的なもので全員が一丸となっている。一致団結は示し続けて、この方向に向かっていきたい。」
若手選手たちが求められていることについて、「地に足を付けて、進んでいってもらいたい。監督やコーチ陣は、TOPチームの陣容へ若手選手たちが加えられるプロセスをとても重要視している。我々ベテラン選手たちは彼らをサポートし、どんな心配事にも答えられるようにすべきだし、彼らは我々を頼りにしてその責任を全うする。それは、日々行われているメンタルワークだ。 彼らが安心してプレーが出来るように、そしてここには選り好みやプレッシャーがあることを知って欲しい。だが大半のプレッシャーや選り好みは、我々ベテラン勢に対してだ。」と、付け加えた。
最後に、次節の日曜日にアウェーゲームで行われる対ケレタロFC戦について、「彼らは難しい相手で、ホームゲームに強い。試合のテーマは非常に明確で、我々はそれに対抗し連勝街道を目指し続ける。」