カルロス・グティエレスは、今週の土曜日に行われるアウェーゲームのＣＦモンテレイ戦は、今シーズンの流れを好転をさせる絶好の機会だと、記者会見で述べた。
「このチームは負けないことに慣れていて、勝てないときは間違った方向に進んでいるように感じる。ＣＦモンテレイは勝利を収め、叩くための素晴らしいライバルチームだ。我々はビッグ・クラブの１つであって、どんな試合でも勝つためにピッチへ出て行かなかればならない。総合順位表の上位に位置するためにも、勝ち点３を取りに行く。誰も負けたり、引き分けたくない。先週の日曜日は後味が悪い試合だったし、まるで負けたかのように感じた。昨シーズンにリーグ優勝争いをするためのチームであることを示したし、総合順位表の上位にいることに慣れている。負けてはいけないチームだ。」
そして彼は、チームがまだ１ＴＯＰのゲームシステムに適応している過程にあるとコメントした。 「ピッチのサードクォーターでは、ラストパスをより正確にする必要がある。またフィニッシュを改善することで、期待する結果が得られるだろう。」
シーズン開幕前に彼らがトレーニングをするためにもっと時間が必要であったかどうか尋ねられて、彼は言った。「我々には、もう少しプレシーズンが必要だったと思う。 トレーニングを再開してから、１週間以内に開幕戦でクラブ・ティファナと対戦したが、昨シーズンのリズムは保っていた。 口実または言い訳は口にすることは出来ない。 連勝街道へ戻るために、最善を尽くさなければならない。」
中盤と守備の両方で活躍したピッチにおける彼の好ましいポジションについて、彼は次のように述べた。「 ウイングとしては、守備面のハードワークが欠けていると思う。 そこでプレーすることに、未だ慣れていない。 しかしコーチ陣が私を別のポジションにおいて必要とするとき、チームを助けるためにどのポジションでも出来ないといけない。」
またフォワードのガブリエル・トーレスがチームに合流したことについて、次のように語った。「 いつでも誰かがチームへ貢献するために来れば我々は歓迎だし、チームとして非常に上手に健全に受け入れる。彼は素晴らしい選手だ。彼のキャリアについては知っている。 彼がチームに可能な限り貢献できるように、我々は出来る限りの方法で彼をサポートするつもりだ。」
最後に、現在カタールで行われているクラブ・ワールドカップにおけるＵＡＮＬティグレスの幸運を祈った。「これらのトーナメントに出場する、メキシコのクラブ・チームを応援したい。 彼らはメキシコサッカー１部リーグを代表していると感じているし、メキシコ人が勝利するのを見るのは誇りだ。 彼らの幸運を願っている。」
