Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年ガーディアンズステージ 第13節 UNAM 2-2 Pachuca

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CFパチューカは勝利を手放し、崖っぷちだったPUMASがドローを拾う
 

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ビクトル・イスマエル・ソサがメキシコサッカー1部リーグにおいて、3つの異なるクラブで対PUMAS戦において得点し、エリック・サンチェスが追加点を奪うも、セバスチャン・サウセドとファン・イグナシオ・ディネンノがそれぞれ得点
 

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PUMASにとって複雑な今シーズン、この試合ほど容易なものになるものは無かった。レペチャへ(敗者復活戦)進出圏内へ勝ち点1であったのに、勝ち点3を挙げる貴重な可能性を逸し、オリンピック・スタジアムにおいて対CFパチューカ戦を2−2のドローとしてしまったからだ。かつて2014年シーズンに在籍していたイスマエル・ソサがかつてUANLティグレス、クラブ・レオン、そして今度はCFパチューカの選手としてゴールを決めた。
 

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それに留まらず、エリック・サンチェスがアルフレード・タラベラのリバウンドを押し込み、追加点を挙げたのだ。しかしPUMASは、そこから最後まで喰らいつき勝ち点1を奪い取った。終盤ファビオ・アルバレスに代わって途中出場したセバスチャン・サウセドが、そしてファン・ディネンノがペナルティーキックを決めた。依然としてレペチャへ進出圏内にしがみついているものの、この試合は勝てていたという感触を残して。試合は今シーズンを通してずっと同じように、PUMASにとって不利な状況だった。そしてファン・ディネンノにパスを供給するために中盤を5枚にするという賭けに出たにも関わらず、主導権を握る力強さを得られなかった。それは前半だけで得点チャンスが8度(うち枠内だったのが2度)だったのに対し、CFパチューカは1度しか無かったチャンスを決めて先制したからである。
 

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前半の15分を経過した頃、ファン・ディネンノはボールを受けチームメイトに渡す代わりに、それを個人技で軸を半回転させクロスシュートを試みたが、ニアポストに直撃させた。ハーフタイムの10分前ごろ、今度はCFパチューカが守備陣のミスを突きエリック・アギーレがイスマエル・ソサへパスをすると、ペナルティーエリアの外からディフェンダー2人の間を力強いシュートで枠を捉え、アルフレード・タラベラが必死にセーブを試みるも、ゴールネットに突き刺さった。
 

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後半に入って、主審:ホルヘ・イサク・ロハスがミゲル・エレのプレーに対して1発レッドカードを掲示した時には、CFパチューカにとって複雑な試合になるだろうと思われたが、その後VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でレビューをした後に退場処分は取り消しとなり、イエローカードの裁定に留まった。後半30分、スローインからペナルティーエリアにおけるヘディングの競り合いから、こぼれたボールをファーサイドでフリーになっていた選手がヘディングシュート。これはゴールキーパー:アルフレード・タラベラの正面を突いたが、さらにそのリバウンドをエリック・サンチェスがクロスシュート。CFパチューカが0−2とした。
 

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しかしアディショナルタイムに入る前にファビオ・アルバレスに代わって途中出場した東京オリンピック・サッカー競技の米国代表:セバスチャン・サウセドが右サイドのカルロス・グティエレスが上げたセンタリングをペナルティーエリアのすぐ側からヘディングシュート。さらにその後すぐファン・パブロ・ビゴンがペナルティーエリア内で転ばされたファールされ、ペナルティーキックをファン・ディネンノが冷静に決め、PUMASが2−2のドローへと追い付いた。
 

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PUMASは勝ち点13で残り4試合で、レペチャへ進出圏内である第12位まであと勝ち点1。一方のCFパチューカはほぼ勝利を手中にしながら、2点リードを守り切ることが出来ずに苦い後味を残した。
 

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