今からちょうど3年前にも半年間住んでいた街へ、メキシコシティから引っ越しすることになりました。サポーター仲間の友人たちから「また送別会か?」とか「今度は何が理由なんだ?」とか散々言われましたが、どうも自分には仕事をして生活をするという観点からメキシコシティという街は合っていないようです(泣)。マルタさんの一軒家も1人で住むには非常に快適だったのですが、ここ2週間彼女の娘さんであったりその友人たちが週末に泊まりに来て、なおかつ夜中の2時、3時までパーティー騒ぎをするようになって大家さんへクレームをつけたところ「あなたは1人で住めるアパートを探した方が良いわね。」と言われてしまう始末。
毎度のことながら常日頃から充分な貯金をしていないので、急遽声を掛けていただいた企業様の通訳として契約していただきました。よって、仮住まいは民泊施設。それでも、やはり持つべきものは友人ですね。親友のマリオくんがなんとメキシコシティからイラプアトまでおよそ320km(車で3時間半)の旅程の引っ越しを手伝ってくれたのです。
加えて行く数日前からインターネットで知り合った女の子が工業団地の反対側にある企業で働いているという、何ともモチベーションが上がるシチュエーション。
まぁあまりネガティヴに考えてばかりいないで、少しでも前向きにまた新たな冒険が始まると思って、毎日頑張って生きて行こうと思います(笑)