Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

レイク「Noviembre sin ti」

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さてさてメキシコサッカー1部リーグのリギージャ(プレーオフ)もたけなわですが、PUMASが早々とレペチャへ(敗者復活戦)進出を逃し、また個人的にもイラプアトに数年ぶりに移住して新しい職場における生活が始まり、なおかつ民泊で仮住まいの家ではテレビすらないので、8月に再開する新シーズンまでひとまずお休み。新補強選手たちや今シーズン限りで退団する選手たちの話題もちらほら上がっておりますが、それらは公式なクラブからの発表があるまでお預けということで、プライベートな話題で場繋ぎしていこうと思います。

 

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朝6時半起床、7時半家から出発、8時から18時まで勤務、19時ごろ帰宅、22時には就寝という規則正しい生活になり、毎日このペースに慣れるのに必死である一方で、特に帰宅してから就寝するまでに例の彼女と毎日1〜2時間の長電話をすることで、モチベーションを維持する平日が過ぎてようやく待望の週末に会う約束をしたまでは良かったのですが、当日突然彼女の叔父さんがコロナウイルスに感染し亡くなってしまったため、結果的に延期となってしまいました。

 

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彼女が住んでいるグアナファト州イラプアト市の北にあるアルダマという町は、人口4000人以下の小さい自治体です。今自分が働いている工業団地から車で5〜10分。家から車で20〜25分くらい。むしろ通勤するという上では、こちらの方が立地条件が良い感じです。個人的にはもう少し都会のほうが住みやすいのですが、ここ数年グアナファト州は治安が格段に悪化しているため、物価も非常に安いうえにイラプアトへ買い出しに行っても半時間ぐらいなため、真面目に家を借りようかと考えています。

 

 

 

2時間ぐらい周りをブラブラ歩いて散策してから、家に帰る途中にコンビニでレイク(Reik)というメキシコ人3人組『ボーカル:ヘスス・ナバロ(34歳)、アコースティックギター:フリオ・ラミレス(33歳 )、エレキギター:ヒルベルト″ビビ″マリン(38歳)』というアーティストの『君のいない11月(Noviembre sin ti)』という曲をたまたまコンビニで聞いてみたら、想像以上に良い感じだったので歌詞を日本語訳してみましたので、良かったらどうぞ。

 
Noviembre sin ti
君のいない11月
 
La tarde se aleja, el cielo esta gris, la noche aparece sin ti
Callado en la playa te lloro en silencio otra vez
Me ahoga esta pena, No puedo vivir 
Las olas no me hablan de ti
Sentado en la arena escribo tu nombre otra vez
日は暮れて空は灰色になり、君のいない夜が訪れる
静かになっていく砂浜で、沈黙しながら君のためにもう一度泣く
この悲しみは僕のことを溺れさせ、もうこれ以上生きられない
波音は、君のことを話してくれない
そして砂に座って、君の名前をもう一回書くんだ
 
Por que te extraño desde aquel Noviembre cuando sonamos juntos a querernos siempre
Me duele, este frio Noviembre cuando las hojas caen a morir por siempre
何故なら、永遠に共に愛し合うことを夢見ていたあの11月から君が恋しいんだ
葉が永遠に落ちて永遠に死んでいくこの寒い11月、胸が痛むんだ
 
Noviembre sin ti es sentir que la lluvia me dice llorando que todo acabo
Noviembre sin ti es pedirle a la luna que brille en la noche de mi corazón Otra vez, otra vez
君のいない11月には、雨が泣きながら僕にすべてが終わったことを告げているのを感じるんだ
君のいない11月には、もう一回、もう一回夜空に僕の心へ月が輝くように願うんだ
 
Quisiera decirte que quiero volver tu nombre va escrito en mi piel
Ya es de madrugada te sigo esperando otra vez
君に言いたいのは、僕の肌に刻んである君の名を返したい
もう夜明け前だけど、僕はまだ君を待っている
 
Por que te extraño desde aquel Noviembre cuando sonamos juntos
a querernos siempre 
Me duele, este frio Noviembre cuando las hojas caen a morir por siempre
何故なら、永遠に共に愛し合うことを夢見ていたあの11月から君が恋しいんだ
葉が永遠に落ちて永遠に死んでいくこの寒い11月、胸が痛むんだ
 
Noviembre sin ti es sentir que la lluvia me dice llorando que todo acabo
Noviembre sin ti es pedirle a la luna que brille en la noche de mi corazón Otra vez, otra vez
君のいない11月には、雨が泣きながら僕にすべてが終わったことを告げているのを感じるんだ
君のいない11月には、もう一回、もう一回夜空に僕の心へ月が輝くように願うんだ